皆で楽しい運動会☆
『続いての競技は『障害物競争』ォ~~~!!』
『これの説明は……いらないわね。ちゃっちゃとやりましょう。』
『それでは第一走者、よぉーい、首領 !!』
ドオオオォォォンッ!!
そう言うミフユの開始の合図と同時にラミも含む第一走者達は一斉に駆け出す。
最初の障害は左右の地面に熱々の鉄板が敷かれた、上は足つぼになっている100mの平均台。
「うぅ……!!」
「うごぉ……!!」
「あぁ……(ツルッ!!ジュウウウッ!!)熱あぁぁっ!?」
「くっ……なかなか痛いね。これ……」
『おぉーっと!!他生徒が平均台の上の足つぼによる激痛に足を止めたり、鉄板の上に落ちて悶えるなか、赤組のウカサ選手だけが順調に進んでおります!!』
『まぁ、足つぼの痛みは感じてるみたいだけどね。』
続いての障害は二個だけ用意されたアリシエのロシアン桜餅(一個は激辛)。
「(ヒョイッ!!パクッ!!モグモグ)とても美味しいね。」
『?あれ?ウカサ選手が食べてるのは激辛の方なんですが……』
『因みに激辛を食べるとこうなる。』ガッ!!
シャルナはそう言いながら今、ラミが食べてるのと同じ激辛桜餅を隣にいるミフユの口に押し込む。
『ッ!!……(ブクブク)』ガクッ!!
次の瞬間、あまりの辛さにミフユは泡を吹いて気絶する。
続いての障害はお着替えBOX。
中に入り、用意されている衣装に着替える。
但し、着替える衣装は中にある魔法陣が別の場所にスタッフが用意した多数の衣装からランダムに選ぶ仕様になっている。
そんなお着替えBOXにラミは躊躇なく入り、僅か一分で着替えて出てくる。
『早っ!?』
『ウカサ選手のあれは何処かの学校の制服かしら?』
着替えの速さにいつの間にか復活したミフユはそう言い、シャルナは衣装について、首を傾げながらそう言う。
※ラミが着替えた衣装は何故かIS学園の制服とクリソツだった。
続いての障害は何故かリアルなロッククライミング。
『あ。この障害に関しては魔武器の使用を許可します。』
『でなきゃ無理よね。これ。』
「……バキ……」
ミフユとシャルナがそう言うなか、ラミは自身の魔武器である二刀一対の細身の刀、バキを呼び出す。
ザクッ!!ザクッ!!
次の瞬間、ラミはバキをピッケル代わりにして登り始める。
<おぉ……!!
『あぁ……今、男子生徒や男性の観客の殆んどがラミ選手の下着に釘付けですね……』
『………』
「………」
そんな視線を物ともせずに登りきったラミを待ち受けていた最後の障害は螺旋状のウォータースライダー。
そのウォータースライダーをラミは立ったまま、スキーのように滑り降りてゴールした。
『これの説明は……いらないわね。ちゃっちゃとやりましょう。』
『それでは第一走者、よぉーい、
ドオオオォォォンッ!!
そう言うミフユの開始の合図と同時にラミも含む第一走者達は一斉に駆け出す。
最初の障害は左右の地面に熱々の鉄板が敷かれた、上は足つぼになっている100mの平均台。
「うぅ……!!」
「うごぉ……!!」
「あぁ……(ツルッ!!ジュウウウッ!!)熱あぁぁっ!?」
「くっ……なかなか痛いね。これ……」
『おぉーっと!!他生徒が平均台の上の足つぼによる激痛に足を止めたり、鉄板の上に落ちて悶えるなか、赤組のウカサ選手だけが順調に進んでおります!!』
『まぁ、足つぼの痛みは感じてるみたいだけどね。』
続いての障害は二個だけ用意されたアリシエのロシアン桜餅(一個は激辛)。
「(ヒョイッ!!パクッ!!モグモグ)とても美味しいね。」
『?あれ?ウカサ選手が食べてるのは激辛の方なんですが……』
『因みに激辛を食べるとこうなる。』ガッ!!
シャルナはそう言いながら今、ラミが食べてるのと同じ激辛桜餅を隣にいるミフユの口に押し込む。
『ッ!!……(ブクブク)』ガクッ!!
次の瞬間、あまりの辛さにミフユは泡を吹いて気絶する。
続いての障害はお着替えBOX。
中に入り、用意されている衣装に着替える。
但し、着替える衣装は中にある魔法陣が別の場所にスタッフが用意した多数の衣装からランダムに選ぶ仕様になっている。
そんなお着替えBOXにラミは躊躇なく入り、僅か一分で着替えて出てくる。
『早っ!?』
『ウカサ選手のあれは何処かの学校の制服かしら?』
着替えの速さにいつの間にか復活したミフユはそう言い、シャルナは衣装について、首を傾げながらそう言う。
※ラミが着替えた衣装は何故かIS学園の制服とクリソツだった。
続いての障害は何故かリアルなロッククライミング。
『あ。この障害に関しては魔武器の使用を許可します。』
『でなきゃ無理よね。これ。』
「……バキ……」
ミフユとシャルナがそう言うなか、ラミは自身の魔武器である二刀一対の細身の刀、バキを呼び出す。
ザクッ!!ザクッ!!
次の瞬間、ラミはバキをピッケル代わりにして登り始める。
<おぉ……!!
『あぁ……今、男子生徒や男性の観客の殆んどがラミ選手の下着に釘付けですね……』
『………』
「………」
そんな視線を物ともせずに登りきったラミを待ち受けていた最後の障害は螺旋状のウォータースライダー。
そのウォータースライダーをラミは立ったまま、スキーのように滑り降りてゴールした。