いざ!魔武器生成と使い魔召喚へ!!
どーも。只今、ミオの禁忌召喚においてのお仕事が邪魔されないよう、勇者(屑)と殺っているノゾミ・ナカムラです。はい。
まぁ、実際に殺っているのは私じゃなくて、私が放った氷の鷹、“氷鷹 ”達だけどね。
因みに今、私が使っているこの技は“氷獣 ”と言って、氷の魔力を獣の形に形作り、放つことで獣に意思を持たせる技です。
元々は22年前、お母さんが異世界にいるお父さんの友達の一人である奏っていう人から教わった技なんですが、私もお母さんから教わったので使えます。
って私はまた誰に説明してるんだろう?
“氷鷹”達の攻撃で所々凍りついて、氷像になる一歩手前の状態になっている勇者(屑)を見ながら、私はそう思いながら首を傾げる。
あ。屑でも一応勇者だから死んではいないよ。
まぁ、正直、すぐにでも完全な氷像にして粉砕して殺りたいんだけどね……本当に忌々しい……
「ん?」
なんかミオの方から視線を感じるんだけど……
私はそう思いながら、もう一人のカバオ の首を刈り取ってる筈のミオの方を見る。
『………』
「………」
見ると、ミオが烈風丸のビデオカメラ機能で私と勇者(屑)の戦い(という名の一方的な虐殺)の様子を撮影していた。
まぁ、実際に殺っているのは私じゃなくて、私が放った氷の鷹、“
因みに今、私が使っているこの技は“
元々は22年前、お母さんが異世界にいるお父さんの友達の一人である奏っていう人から教わった技なんですが、私もお母さんから教わったので使えます。
って私はまた誰に説明してるんだろう?
“氷鷹”達の攻撃で所々凍りついて、氷像になる一歩手前の状態になっている勇者(屑)を見ながら、私はそう思いながら首を傾げる。
あ。屑でも一応勇者だから死んではいないよ。
まぁ、正直、すぐにでも完全な氷像にして粉砕して殺りたいんだけどね……本当に忌々しい……
「ん?」
なんかミオの方から視線を感じるんだけど……
私はそう思いながら、もう一人の
『………』
「………」
見ると、ミオが烈風丸のビデオカメラ機能で私と勇者(屑)の戦い(という名の一方的な虐殺)の様子を撮影していた。