夜天の王と二人の帝王
バキィィィンッ!!
セッテがイージスエヴァに強化変身した後、G6は自身を拘束する“ダークバインド”を破り、戦闘体制を取る。
「・・・」
「……行くぞ……」
・・・フッ・・・
セッテがそう言った瞬間、セッテの姿が消え、
「!?」
ズバァァァンッ!!
いつの間にかG6の左腕が斬り飛ばされる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
ズバァァァンッ!!
その後、いつの間にかG6の背後に移動していたセッテはそう言いながら、イージスソードでG6の右腕を斬り飛ばし、
ドカァァァンッ!!
右足でG6の腹を思いきり蹴り飛ばす。
『エヴォリューション!!マキシマムドライブ!!』
「“エヴォリューションエディションライダーズアロー”。」
『Riders Arrow』
パァァァ・・・
蹴り飛ばした後、セッテがそう言いながらエヴォリューションメモリのスィッチを押し、イージスゼクターをスライドした瞬間、イージスゼクターを起点に緑の光の弓が形成される。
「・・・はぁっ!!」
「!?」
ズドオオオォォォーーーンッ!!
次の瞬間、セッテはそう言いながら緑の光の矢、エヴォリューションメモリによって強化された“ライダーズアロー”をG6に向けて、放つ。
“エヴォリューションエディションライダーズアロー”はG6の腹を貫く。
ドサッ!!
セッテの“エヴォリューションエディションライダーズアロー”で腹を貫かれたG6はその場で仰向けに倒れ込む。
「……やった?」
ズオオオォォォーーーッ!!バシィィィンッ!!
「!?」
その様子を見て、セッテがそう言った次の瞬間、倒れ込んだG6が起き上がると同時に両腕を失った付け根や腹に空いた風穴から黒い触手が無数に飛び出し、セッテに巻きつき、拘束する。
「!?セッテさん!!」
ガミジンと戦うなか、そのことに気付いた雪那はそう言いながら、セッテを救出しようとする。
「おっと!!そうはさせねぇよ!!」
ガミジンはそう言いながら『R』と描かれた赤いガイアメモリを取り出し、右腰のマキシマムスロットにセットする。
『ローズ!!マキシマムドライブ!!』
ズオオオォォォーーーッ!!バシィィィンッ!!
「!?」
すると次の瞬間、地面から薔薇の蔦が伸びてきて、雪那に巻きつき、拘束する。
「しまった!!」
「ククク……さて、そろそろ終わりにするか。G6。」
カァァァ・・・
拘束された雪那がそう言うなか、ガミジンがそう言った瞬間、G6の複眼が妖しい光を放ち始める。
「ククク……俺はこいつで終わらせるか……」
ガミジンはそう言いながら左の掌の中から『A』と描かれた黒ずんだ紫のガイアメモリを抽出し、それを左腰のマキシマムスロットにセットする。
『アンドラス!!マキシマムドライブ!!』
「“ブレイズオブカタストロフ”!!」
ズガアアアァァァンッ!!
ビイイイィィィンッ!!
「「!?」」
ガミジンはそう言いながら黒い霞がかった炎の砲撃を、G6は複眼から強力な赤いレーザー光線を雪那とセッテに向けて、放ってくる。
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、二人の攻撃が命中し、雪那とセッテがいた所は土煙に包み込まれた。
『Hyper Clock Over』
セッテがイージスエヴァに強化変身した後、G6は自身を拘束する“ダークバインド”を破り、戦闘体制を取る。
「・・・」
「……行くぞ……」
・・・フッ・・・
セッテがそう言った瞬間、セッテの姿が消え、
「!?」
ズバァァァンッ!!
いつの間にかG6の左腕が斬り飛ばされる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
「!?」
ズバァァァンッ!!
その後、いつの間にかG6の背後に移動していたセッテはそう言いながら、イージスソードでG6の右腕を斬り飛ばし、
ドカァァァンッ!!
右足でG6の腹を思いきり蹴り飛ばす。
『エヴォリューション!!マキシマムドライブ!!』
「“エヴォリューションエディションライダーズアロー”。」
『Riders Arrow』
パァァァ・・・
蹴り飛ばした後、セッテがそう言いながらエヴォリューションメモリのスィッチを押し、イージスゼクターをスライドした瞬間、イージスゼクターを起点に緑の光の弓が形成される。
「・・・はぁっ!!」
「!?」
ズドオオオォォォーーーンッ!!
次の瞬間、セッテはそう言いながら緑の光の矢、エヴォリューションメモリによって強化された“ライダーズアロー”をG6に向けて、放つ。
“エヴォリューションエディションライダーズアロー”はG6の腹を貫く。
ドサッ!!
セッテの“エヴォリューションエディションライダーズアロー”で腹を貫かれたG6はその場で仰向けに倒れ込む。
「……やった?」
ズオオオォォォーーーッ!!バシィィィンッ!!
「!?」
その様子を見て、セッテがそう言った次の瞬間、倒れ込んだG6が起き上がると同時に両腕を失った付け根や腹に空いた風穴から黒い触手が無数に飛び出し、セッテに巻きつき、拘束する。
「!?セッテさん!!」
ガミジンと戦うなか、そのことに気付いた雪那はそう言いながら、セッテを救出しようとする。
「おっと!!そうはさせねぇよ!!」
ガミジンはそう言いながら『R』と描かれた赤いガイアメモリを取り出し、右腰のマキシマムスロットにセットする。
『ローズ!!マキシマムドライブ!!』
ズオオオォォォーーーッ!!バシィィィンッ!!
「!?」
すると次の瞬間、地面から薔薇の蔦が伸びてきて、雪那に巻きつき、拘束する。
「しまった!!」
「ククク……さて、そろそろ終わりにするか。G6。」
カァァァ・・・
拘束された雪那がそう言うなか、ガミジンがそう言った瞬間、G6の複眼が妖しい光を放ち始める。
「ククク……俺はこいつで終わらせるか……」
ガミジンはそう言いながら左の掌の中から『A』と描かれた黒ずんだ紫のガイアメモリを抽出し、それを左腰のマキシマムスロットにセットする。
『アンドラス!!マキシマムドライブ!!』
「“ブレイズオブカタストロフ”!!」
ズガアアアァァァンッ!!
ビイイイィィィンッ!!
「「!?」」
ガミジンはそう言いながら黒い霞がかった炎の砲撃を、G6は複眼から強力な赤いレーザー光線を雪那とセッテに向けて、放ってくる。
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、二人の攻撃が命中し、雪那とセッテがいた所は土煙に包み込まれた。
『Hyper Clock Over』