夜天の王と二人の帝王
雪那・セッテVSガミジン・G6・・・
「くっ……前よりもさらに強くなっている……」
「はぁ……はぁ……」
「ククク……」
「………」
時を少し遡り、ファイズに変身したはやてがサイガに変身したアリサと戦っているなか、ミラクルとイージスに変身した雪那とセッテはエンドに変身したガミジンとG6に苦戦していた。
「ククク……」スッ
そんななか、ガミジンは不敵な笑みを浮かべながら以前、ノゾミがアカリとジェイと協力して壊滅させた密猟団のリーダーが使っていたデザートメモリを取り出す。
『デザート!!マキシマムドライブ!!』
「“グラウンドヘル”!!」
「!?」
ズオオオォォォーーーッ!!
ガミジンがそう言った次の瞬間、雪那とガミジンの間の地面が陥没して蟻地獄のような流砂が発生。
雪那がその流砂に足を取られ、引きずり込まれていく。
「くっ!!」
・・・フッ・・・
雪那はすぐさま新人種 としての“力”である『瞬間転移 』を使って、流砂から脱出しながらガミジンの背後に移動し、ミラクルガンスラッシュ・スラッシュモードで斬りかかる。
「バカが……視えてんだよ!!」
ズガァァァンッ!!
対するガミジンはそう言いながら、振り向き様に雪那の方に左手を翳し、炎を放つ。
・・・フッ・・・
が、雪那は瞬間転移でかわしながらガミジンの懐に潜り込み、いつの間にかガンモードに変えたミラクルガンスラッシュの銃口をガミジンの腹部に押し当てる。
「甘ぇっ!!」
「!?」
ドカァァァンッ!!
対するガミジンはそう言いながら、引き金が引かれる前に左足で雪那を蹴り飛ばす。
「きゃあああぁぁぁっ!?」
「雪那!!」
蹴り飛ばされた雪那を見て、セッテがそう言うなか、
「・・・」シャキンッ!!
ダッ!!
G6が左手首からアダマンチウム製の実体剣の刀身を伸ばし、セッテに斬りかかってくる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
「このっ!!」
ドカァァァンッ!!
対するセッテはイージスソードでG6の実体剣を受け止めながら、G6の顔を左足で思いきり蹴り飛ばし、顔の向きをありえない方へと曲げる。
グルリンッ!!
「!?」
「・・・」
が、G6の顔がそのまま一回転して元の位置に戻り、
ズガァァァンッ!!
「きゃあああぁぁぁっ!?」
G6は右手首に仕込んだビームガンでビームを放ち、セッテに命中させて吹き飛ばす。
「くっ……」
(どういうこと!?首が一回転するなんて……まさか、こいつ……人間じゃないの!!?)
G6の首が一回転したことに困惑するセッテに対し、G6が右手首の実体剣で斬りかかってくる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
セッテはイージスソードでG6の実体剣を受け止める。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
その後、セッテとG6はイージスソードと実体剣で十数回と斬り結ぶ。
(くっ……今の状態じゃ勝つのは厳しい……)
「“ダークバインド”!!」
「!?」
バシィィィンッ!!
そんななか、セッテはそう思いながら闇の拘束魔法、“ダークバインド”を使ってG6の身動きを封じる。
『エヴォリューション!!』
その後、セッテはG6から距離を取りながら、エヴォリューションメモリを取り出し、起動させる。
パァァァ・・・
すると、右手首のイージスゼクターの背部に強化変身用のスロットが出現、追加される。
「変身!!」
『エヴォリューション!!』
『Henshin』
『Change AegisEva』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、セッテはイージスからイージスエヴァに強化変身した。
「くっ……前よりもさらに強くなっている……」
「はぁ……はぁ……」
「ククク……」
「………」
時を少し遡り、ファイズに変身したはやてがサイガに変身したアリサと戦っているなか、ミラクルとイージスに変身した雪那とセッテはエンドに変身したガミジンとG6に苦戦していた。
「ククク……」スッ
そんななか、ガミジンは不敵な笑みを浮かべながら以前、ノゾミがアカリとジェイと協力して壊滅させた密猟団のリーダーが使っていたデザートメモリを取り出す。
『デザート!!マキシマムドライブ!!』
「“グラウンドヘル”!!」
「!?」
ズオオオォォォーーーッ!!
ガミジンがそう言った次の瞬間、雪那とガミジンの間の地面が陥没して蟻地獄のような流砂が発生。
雪那がその流砂に足を取られ、引きずり込まれていく。
「くっ!!」
・・・フッ・・・
雪那はすぐさま
「バカが……視えてんだよ!!」
ズガァァァンッ!!
対するガミジンはそう言いながら、振り向き様に雪那の方に左手を翳し、炎を放つ。
・・・フッ・・・
が、雪那は瞬間転移でかわしながらガミジンの懐に潜り込み、いつの間にかガンモードに変えたミラクルガンスラッシュの銃口をガミジンの腹部に押し当てる。
「甘ぇっ!!」
「!?」
ドカァァァンッ!!
対するガミジンはそう言いながら、引き金が引かれる前に左足で雪那を蹴り飛ばす。
「きゃあああぁぁぁっ!?」
「雪那!!」
蹴り飛ばされた雪那を見て、セッテがそう言うなか、
「・・・」シャキンッ!!
ダッ!!
G6が左手首からアダマンチウム製の実体剣の刀身を伸ばし、セッテに斬りかかってくる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
「このっ!!」
ドカァァァンッ!!
対するセッテはイージスソードでG6の実体剣を受け止めながら、G6の顔を左足で思いきり蹴り飛ばし、顔の向きをありえない方へと曲げる。
グルリンッ!!
「!?」
「・・・」
が、G6の顔がそのまま一回転して元の位置に戻り、
ズガァァァンッ!!
「きゃあああぁぁぁっ!?」
G6は右手首に仕込んだビームガンでビームを放ち、セッテに命中させて吹き飛ばす。
「くっ……」
(どういうこと!?首が一回転するなんて……まさか、こいつ……人間じゃないの!!?)
G6の首が一回転したことに困惑するセッテに対し、G6が右手首の実体剣で斬りかかってくる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
セッテはイージスソードでG6の実体剣を受け止める。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
その後、セッテとG6はイージスソードと実体剣で十数回と斬り結ぶ。
(くっ……今の状態じゃ勝つのは厳しい……)
「“ダークバインド”!!」
「!?」
バシィィィンッ!!
そんななか、セッテはそう思いながら闇の拘束魔法、“ダークバインド”を使ってG6の身動きを封じる。
『エヴォリューション!!』
その後、セッテはG6から距離を取りながら、エヴォリューションメモリを取り出し、起動させる。
パァァァ・・・
すると、右手首のイージスゼクターの背部に強化変身用のスロットが出現、追加される。
「変身!!」
『エヴォリューション!!』
『Henshin』
『Change AegisEva』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、セッテはイージスからイージスエヴァに強化変身した。