いざ!魔武器生成と使い魔召喚へ!!

因みに三人とも女……こいつら、絶対顔で選んだね……目があのビッチトリオと一緒だもん……

「阿号。あのビッチ神トリオをお願い。」

「「「ビッチ神トリオ!?」」」

「了解した。」パチンッ!!

私の言葉にビッチ神トリオがそう反応するなか、阿号はそう言いながら、指パッチンをする。

・・・フッ・・・

すると次の瞬間、阿号とビッチ神トリオの姿が消えた。

よくわからないけど多分、ビッチ神トリオと一緒に別の場所、若しくは別の空間にでも移動したんだろうね。

「さてと、使い魔は使い魔同士、主は主同士で殺り合いましょうか。」

「皆!?何処行ったの!?」キョロキョロ

目の前に私という『敵』がいるのに、勇者(屑)は消えたビッチ神トリオを探して、辺りをきょろきょろとしている。

なんかまともに殺り合う気も無くすわね。

「もう良いわ……あんたはこの子達と戯れなさい………」

私はそう言いながら、剣形態のサクラの刀身に氷属性の魔力を纏わせて、横に振る。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!

「!?」

すると、“氷の鷹”が無数に現れ、勇者(屑)に襲いかかった。まる。
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