夜天の王と二人の帝王
「きゃあああぁぁぁっ!?」
「「ノゾミ(さん)!!」」
佳奈多に蹴り飛ばされたノゾミを見て、雪那とセッテはそう言いながら加勢しようとする。
「おっと……悪いが、ここは通さねぇぜ……」
「「!?」」
が、いつの間にか近くにいたガミジンがそう言いながら立ち塞がる。
『フェニックス!!』
『デスティニー!!』
「変身!!」
『フェニックスデスティニー!!』
パキィィィンッ!!
ガミジンはエンドに変身する。
「ッ……セッテさん!!」
「あぁ!!」
エンドに変身したガミジンを見て、雪那とセッテはそう言いながらミラクルガンスラッシュとイージスソードを構える。
「あぁ、裏切り者の戦闘機人にはこいつの相手をしてもらうぜ。」
パァァァ・・・
「・・・」
が、ガミジンがそう言った瞬間、ガミジンの隣に銀のオーロラが出現し、中から黒金のボディに複眼が赤いG4のようなライダーが現れる。
「!?あれは……」
「G4……ですか……」
「違う。こいつはG4のデータを元に『Xマジンラー』が開発したG6だ。先に言っとくが、見た目だけでなく中身も危ないぜ?」
黒金のG4・・・G6を見ながらセッテがそう言い、雪那がそう言うなか、ガミジンが不敵な笑みを浮かべながらそう言った瞬間、G6は一瞬の内にセッテに肉簿する。
「!?」
(速い!?)
ドカァァァンッ!!
「ぐっ!?」
G6の速さに思わずそう思いながら困惑するセッテに対し、G6は強烈な右ストレートを放ってくる。
対するセッテは両腕をクロスさせて防ぐがその勢いに押され、吹き飛ばされる。
「セッテさん!!」
「おっと!!てめぇの相手は俺だぜ!!綺原雪那!!」
吹き飛ばされたセッテにそう声をかける雪那に対し、ガミジンはそう言いながら肉簿し、左側から蹴りを入れてくる。
「くっ!!」
ドカァァァンッ!!
「くっ……あなた達……佳奈多さんに一体何をしたんですか?」
対する雪那は右腕でガミジンの蹴りを受け止めながらそう尋ねる。
「なに……一応No.2としての待遇を得た闇梨紗の再調整ってやつで闇梨紗が元いた世界の『二木佳奈多』の記憶と人格を植え付け、俺の“力”で断片化させただけだ。」
「くっ……クロックアップ!!」
『Clock Up』
・・・フッ・・・
そんな雪那に対し、ガミジンが不敵な笑みを浮かべながらそう答えるなか、G6と対峙したセッテはクロックアップを使い、超光速の世界に入る。
『Clock Up』
が、G6も同じようにクロックアップを使い、超光速の世界に入ってくる。
「!?なっ」
ドカッ!!
「ぐふっ!?」
G6がクロックアップを使ってきたことにそう困惑の声を上げるセッテに対し、G6は膝蹴りを食らわせ、
ドカァァァンッ!!
「きゃあああぁぁぁっ!?」
そのまま流れるように強烈な左フックを食らわせ、殴り飛ばした。
「「ノゾミ(さん)!!」」
佳奈多に蹴り飛ばされたノゾミを見て、雪那とセッテはそう言いながら加勢しようとする。
「おっと……悪いが、ここは通さねぇぜ……」
「「!?」」
が、いつの間にか近くにいたガミジンがそう言いながら立ち塞がる。
『フェニックス!!』
『デスティニー!!』
「変身!!」
『フェニックスデスティニー!!』
パキィィィンッ!!
ガミジンはエンドに変身する。
「ッ……セッテさん!!」
「あぁ!!」
エンドに変身したガミジンを見て、雪那とセッテはそう言いながらミラクルガンスラッシュとイージスソードを構える。
「あぁ、裏切り者の戦闘機人にはこいつの相手をしてもらうぜ。」
パァァァ・・・
「・・・」
が、ガミジンがそう言った瞬間、ガミジンの隣に銀のオーロラが出現し、中から黒金のボディに複眼が赤いG4のようなライダーが現れる。
「!?あれは……」
「G4……ですか……」
「違う。こいつはG4のデータを元に『Xマジンラー』が開発したG6だ。先に言っとくが、見た目だけでなく中身も危ないぜ?」
黒金のG4・・・G6を見ながらセッテがそう言い、雪那がそう言うなか、ガミジンが不敵な笑みを浮かべながらそう言った瞬間、G6は一瞬の内にセッテに肉簿する。
「!?」
(速い!?)
ドカァァァンッ!!
「ぐっ!?」
G6の速さに思わずそう思いながら困惑するセッテに対し、G6は強烈な右ストレートを放ってくる。
対するセッテは両腕をクロスさせて防ぐがその勢いに押され、吹き飛ばされる。
「セッテさん!!」
「おっと!!てめぇの相手は俺だぜ!!綺原雪那!!」
吹き飛ばされたセッテにそう声をかける雪那に対し、ガミジンはそう言いながら肉簿し、左側から蹴りを入れてくる。
「くっ!!」
ドカァァァンッ!!
「くっ……あなた達……佳奈多さんに一体何をしたんですか?」
対する雪那は右腕でガミジンの蹴りを受け止めながらそう尋ねる。
「なに……一応No.2としての待遇を得た闇梨紗の再調整ってやつで闇梨紗が元いた世界の『二木佳奈多』の記憶と人格を植え付け、俺の“力”で断片化させただけだ。」
「くっ……クロックアップ!!」
『Clock Up』
・・・フッ・・・
そんな雪那に対し、ガミジンが不敵な笑みを浮かべながらそう答えるなか、G6と対峙したセッテはクロックアップを使い、超光速の世界に入る。
『Clock Up』
が、G6も同じようにクロックアップを使い、超光速の世界に入ってくる。
「!?なっ」
ドカッ!!
「ぐふっ!?」
G6がクロックアップを使ってきたことにそう困惑の声を上げるセッテに対し、G6は膝蹴りを食らわせ、
ドカァァァンッ!!
「きゃあああぁぁぁっ!?」
そのまま流れるように強烈な左フックを食らわせ、殴り飛ばした。