今度は臨界神と縁魔神が来ました
「は?」
「ただバカみたいに修行しても『本当の強さ』は手に入らない……『本当の強さ』は良心なんていうくだらないもので踏み止まっているその先にある……そのことに気付いたからこそ、僕達は神や組織に選ばれ、“力”を得ることができたんだ!!」
バーサーカードーパントはそう言いながら黒と銀の両手剣、『アロンダイト』を取り出し、構える。
「“力”を得たねぇ……一言、言わせてもらうぞ……」
「?」
「……歯ぁ食いしばれ。」
ドカァァァンッ!!
次の瞬間、ラースはそう言いながら、強烈な右ストレートをバーサーカードーパントに食らわせる。
「くっ!!」
対するバーサーカードーパントはアロンダイトを盾にするが、吹き飛ばされる。
「おまえら。あのポンコツ屑は俺が殺るから他の神機兵共を頼むわ。」
吹き飛ばした後、ラースはそう言うや否やバーサーカードーパントの方に向かっていく。
「ッ!!」
ガキィィィンッ!!
『!?』
次の瞬間、セッテが特攻を受け、二刀流のブーメランブレードで受け止める。
「ちっ!!受け止められたか……」
セッテに特攻を仕掛けたのは元々の魔武器である黄金の剣、エクスカリバーと星球のトゲの部分が淡い藍色の円錐状のクリスタルで全体的に深紺色のモーニングスター、ヴァンディルドを装備した勇者(屑)、留坂修だった。
「!?あいつは!!」
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
セッテに特攻を仕掛けてきた勇者(屑)を見て、阿号がそう言うなか、セッテは受け止めたブーメランブレードで勇者(屑)が殴りかかってきたヴァンディルドを弾き上げ、勇者(屑)はバックステップで距離を取る。
「!?あれは!!」
「誰だ?貴様は……?」
勇者(屑)が装備しているヴァンディルドを見て、バソーがそう言うなか、セッテは睨み付けながらそう尋ねる。
「僕は修・留坂。君達、悪の手先を討伐し、操られたノゾミさんを救い出すために召喚された勇者だ!!」
対する勇者(屑)はそう名乗りを上げる。
「?」
「そうか……貴様が以前、ノゾミが言っていた勇者(屑)か……」
「君達を討伐すれば、ノゾミさんは救われる!!そして、僕はノゾミさんと一緒になれるんだ!!」
そんな勇者(屑)の言葉にバソーが首を傾げ、セッテが真剣な表情でそう言うなか、勇者(屑)はそう言いながらエクスカリバーとヴァンディルドを構える。
「……ふざけるな……おまえのような気持ち悪い奴に大切な友達 は渡さない……」
そんな勇者(屑)に対し、セッテは睨み付けながら、そう言いながらブーメランブレードを構える。
ガキィィィンッ!!
次の瞬間、セッテのブーメランブレードと勇者(屑)のエクスカリバーとヴァンディルドがぶつかり合った。
「ただバカみたいに修行しても『本当の強さ』は手に入らない……『本当の強さ』は良心なんていうくだらないもので踏み止まっているその先にある……そのことに気付いたからこそ、僕達は神や組織に選ばれ、“力”を得ることができたんだ!!」
バーサーカードーパントはそう言いながら黒と銀の両手剣、『アロンダイト』を取り出し、構える。
「“力”を得たねぇ……一言、言わせてもらうぞ……」
「?」
「……歯ぁ食いしばれ。」
ドカァァァンッ!!
次の瞬間、ラースはそう言いながら、強烈な右ストレートをバーサーカードーパントに食らわせる。
「くっ!!」
対するバーサーカードーパントはアロンダイトを盾にするが、吹き飛ばされる。
「おまえら。あのポンコツ屑は俺が殺るから他の神機兵共を頼むわ。」
吹き飛ばした後、ラースはそう言うや否やバーサーカードーパントの方に向かっていく。
「ッ!!」
ガキィィィンッ!!
『!?』
次の瞬間、セッテが特攻を受け、二刀流のブーメランブレードで受け止める。
「ちっ!!受け止められたか……」
セッテに特攻を仕掛けたのは元々の魔武器である黄金の剣、エクスカリバーと星球のトゲの部分が淡い藍色の円錐状のクリスタルで全体的に深紺色のモーニングスター、ヴァンディルドを装備した勇者(屑)、留坂修だった。
「!?あいつは!!」
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
セッテに特攻を仕掛けてきた勇者(屑)を見て、阿号がそう言うなか、セッテは受け止めたブーメランブレードで勇者(屑)が殴りかかってきたヴァンディルドを弾き上げ、勇者(屑)はバックステップで距離を取る。
「!?あれは!!」
「誰だ?貴様は……?」
勇者(屑)が装備しているヴァンディルドを見て、バソーがそう言うなか、セッテは睨み付けながらそう尋ねる。
「僕は修・留坂。君達、悪の手先を討伐し、操られたノゾミさんを救い出すために召喚された勇者だ!!」
対する勇者(屑)はそう名乗りを上げる。
「?」
「そうか……貴様が以前、ノゾミが言っていた勇者(屑)か……」
「君達を討伐すれば、ノゾミさんは救われる!!そして、僕はノゾミさんと一緒になれるんだ!!」
そんな勇者(屑)の言葉にバソーが首を傾げ、セッテが真剣な表情でそう言うなか、勇者(屑)はそう言いながらエクスカリバーとヴァンディルドを構える。
「……ふざけるな……おまえのような気持ち悪い奴に大切な
そんな勇者(屑)に対し、セッテは睨み付けながら、そう言いながらブーメランブレードを構える。
ガキィィィンッ!!
次の瞬間、セッテのブーメランブレードと勇者(屑)のエクスカリバーとヴァンディルドがぶつかり合った。