今度は臨界神と縁魔神が来ました
サンシャイン教会前・・・
「ここが桔梗が働いている教会だよ。」
ラース君達と一緒にギルドでお昼ご飯を食べた後、「桔梗お姉ちゃんと涼華にも会いたい。」と金華君と銀華君が言っていたので今は桔梗の職場である『サンシャイン教会』に案内しました。
「ここに桔梗お姉ちゃんが……」
ドドドドドドド・・・ッ!!
「ん?」
金華君がそう言いながら教会を見上げるなか、教会の中から走る足音が聞こえてくる。
バァンッ!!
「瑠璃や紫蓮以外の弟の気配がするんだよ!!」
次の瞬間、桔梗がそう言いながら飛び出してくる。
相変わらず兄弟や両親の察知能力が凄いね。
「ちょっwww白髪紫眼の禁書目録www」
「「桔梗お姉ちゃん!!」」
「!金華!!銀華!!」ガバッ!!
桔梗を見ながら、ラース君が思わず笑いながらそう言うなか、そう言う金華君と銀華君を桔梗はそう言いながら抱き上げる。
「やった!!やった!!漸く金華と銀華にも会えたんだよ!!」ピョンピョン
「ちょっ、桔梗お姉ちゃん……」
「恥ずかしいよ……」
抱き上げながら、そう言いながら跳ね上がる桔梗に対し、金華君と銀華君は恥ずかしそうにしながらも満更でもない表情でそう言う。
「?金華と銀華のことはすでに知ってたんですか?」
「お母さんから話は聞いてたんだよ。」
そんななか、首を傾げながらそう尋ねるバソー君に対し、桔梗はそう答えた。
ナカムラ家前・・・
「もう……何も言うまい……(二回目)」
その後、桔梗と少しだけ談笑してから別れ、家へ案内しました。
因みにまたなんかラース君が遠い目をしています。はい。
「まぁ、ラースがそんな感じになるのもわかる気はするけどね。義母さんが設計して建てたこれ、見た目がもろ六課の隊舎だし……」
「え?そうなの?セッテ。」
「うん。」
ヒューン
「「「「「「!?」」」」」」
『………』
そんななか、識別するよ君が飛んでくる。
『ピピッ!!悪人の反応なし。』
ヒューン
ラース君達を見ながらそう言った後、識別するよ君は何処かへと飛んでいく。
「あの……さっきのは?」
「この家を建てた義母さんが作ったセキュリティ目玉、識別するよ君。」
「ちょっwwwあのデザインはあかんwwwガチで引くわwww」
「なかなか個性的なセンスの方なんですね。セッテさんのお義母さんは。」
識別するよ君について、首を傾げながらそう尋ねるバソー君にセッテがそう答えるなか、ラース君とミトクちゃんは識別するよ君のデザインについて、そう言う。
因みに美咲ちゃんは店の手伝いがあるからということで先に帰ったので悪しからず。
って私はまた誰に説明してるんだろう?
ナカムラ家内、廊下・・・
「ノゾミお姉ちゃん!!セッテお姉ちゃん!!サクラお姉ちゃん!!紫蓮お兄ちゃん!!」
「お帰りッスよ。」
「お帰り。」
「「「「ただいま。」」」」
その後、ラース君達と一緒に家へ入り、お父さん達がいるであろう食堂に向かって歩く途中、そう言ってくる大河、涼華、レオの三人に対し、私、セッテ、サクラ、紫蓮の四人はそう言う。
「あ。涼華姉さん。今日、金華兄さんと銀華兄さんが来たよ。」
「「涼華!!」」
紫蓮がそう言った瞬間、金華君と銀華君は笑顔でそう言う。
「あ!金華お兄ちゃんに銀華お兄ちゃん!!」
「ん?ということはあの子達は俺にとっては義兄に当たるのか。」
そんな二人に涼華が笑顔でそう言うなか、レオは首を傾げながらそう言う。
「ん?義兄?」
「?」
そんなレオが言った『義兄』という単語に金華君は首を傾げながらそう言い、銀華君も首を傾げる。
「あれ?言ってなかったッスか?オレ、この世界での22年の間にレオさんと結婚して、子どもまで産んだんスよ。」
「「え?」」
「因みにこの子が息子の大河ッス。」
「大河。あの二人は同い年くらいだけど、叔父さんに当たる二人だから挨拶して。」
「大河です!!よろしくね!!金華叔父さん!!銀華叔父さん!!」
「「」」
あ。二人が絶句してる。月詠さん、言ってなかったのかな?
その後、食堂でお父さん達にラース君達を紹介し、ラース君達の目的を含めた話し合いの結果、お父さん達もラース君達に協力してもらうことになった。
そして、夜はラース君達も一緒に夜ご飯を食べ、男と女に別れてお風呂に入り、その日は終わった。
「ここが桔梗が働いている教会だよ。」
ラース君達と一緒にギルドでお昼ご飯を食べた後、「桔梗お姉ちゃんと涼華にも会いたい。」と金華君と銀華君が言っていたので今は桔梗の職場である『サンシャイン教会』に案内しました。
「ここに桔梗お姉ちゃんが……」
ドドドドドドド・・・ッ!!
「ん?」
金華君がそう言いながら教会を見上げるなか、教会の中から走る足音が聞こえてくる。
バァンッ!!
「瑠璃や紫蓮以外の弟の気配がするんだよ!!」
次の瞬間、桔梗がそう言いながら飛び出してくる。
相変わらず兄弟や両親の察知能力が凄いね。
「ちょっwww白髪紫眼の禁書目録www」
「「桔梗お姉ちゃん!!」」
「!金華!!銀華!!」ガバッ!!
桔梗を見ながら、ラース君が思わず笑いながらそう言うなか、そう言う金華君と銀華君を桔梗はそう言いながら抱き上げる。
「やった!!やった!!漸く金華と銀華にも会えたんだよ!!」ピョンピョン
「ちょっ、桔梗お姉ちゃん……」
「恥ずかしいよ……」
抱き上げながら、そう言いながら跳ね上がる桔梗に対し、金華君と銀華君は恥ずかしそうにしながらも満更でもない表情でそう言う。
「?金華と銀華のことはすでに知ってたんですか?」
「お母さんから話は聞いてたんだよ。」
そんななか、首を傾げながらそう尋ねるバソー君に対し、桔梗はそう答えた。
ナカムラ家前・・・
「もう……何も言うまい……(二回目)」
その後、桔梗と少しだけ談笑してから別れ、家へ案内しました。
因みにまたなんかラース君が遠い目をしています。はい。
「まぁ、ラースがそんな感じになるのもわかる気はするけどね。義母さんが設計して建てたこれ、見た目がもろ六課の隊舎だし……」
「え?そうなの?セッテ。」
「うん。」
ヒューン
「「「「「「!?」」」」」」
『………』
そんななか、識別するよ君が飛んでくる。
『ピピッ!!悪人の反応なし。』
ヒューン
ラース君達を見ながらそう言った後、識別するよ君は何処かへと飛んでいく。
「あの……さっきのは?」
「この家を建てた義母さんが作ったセキュリティ目玉、識別するよ君。」
「ちょっwwwあのデザインはあかんwwwガチで引くわwww」
「なかなか個性的なセンスの方なんですね。セッテさんのお義母さんは。」
識別するよ君について、首を傾げながらそう尋ねるバソー君にセッテがそう答えるなか、ラース君とミトクちゃんは識別するよ君のデザインについて、そう言う。
因みに美咲ちゃんは店の手伝いがあるからということで先に帰ったので悪しからず。
って私はまた誰に説明してるんだろう?
ナカムラ家内、廊下・・・
「ノゾミお姉ちゃん!!セッテお姉ちゃん!!サクラお姉ちゃん!!紫蓮お兄ちゃん!!」
「お帰りッスよ。」
「お帰り。」
「「「「ただいま。」」」」
その後、ラース君達と一緒に家へ入り、お父さん達がいるであろう食堂に向かって歩く途中、そう言ってくる大河、涼華、レオの三人に対し、私、セッテ、サクラ、紫蓮の四人はそう言う。
「あ。涼華姉さん。今日、金華兄さんと銀華兄さんが来たよ。」
「「涼華!!」」
紫蓮がそう言った瞬間、金華君と銀華君は笑顔でそう言う。
「あ!金華お兄ちゃんに銀華お兄ちゃん!!」
「ん?ということはあの子達は俺にとっては義兄に当たるのか。」
そんな二人に涼華が笑顔でそう言うなか、レオは首を傾げながらそう言う。
「ん?義兄?」
「?」
そんなレオが言った『義兄』という単語に金華君は首を傾げながらそう言い、銀華君も首を傾げる。
「あれ?言ってなかったッスか?オレ、この世界での22年の間にレオさんと結婚して、子どもまで産んだんスよ。」
「「え?」」
「因みにこの子が息子の大河ッス。」
「大河。あの二人は同い年くらいだけど、叔父さんに当たる二人だから挨拶して。」
「大河です!!よろしくね!!金華叔父さん!!銀華叔父さん!!」
「「」」
あ。二人が絶句してる。月詠さん、言ってなかったのかな?
その後、食堂でお父さん達にラース君達を紹介し、ラース君達の目的を含めた話し合いの結果、お父さん達もラース君達に協力してもらうことになった。
そして、夜はラース君達も一緒に夜ご飯を食べ、男と女に別れてお風呂に入り、その日は終わった。