半妖と女神と歌姫
「まだその気あったのかよ……」
「じゃあね。アキちゃん。」
「エリュトロンと幸せにな。」
「ありがとう。ノゾミちゃん。夜見ちゃん。」
真顔でそう言うマサヒロさんにお父さんが呆れながらそう言うなか、私、夜見ちゃん、アキちゃんの三人もそう言葉を交わす。
因みに元は似た境遇にあったからか、アキちゃんと夜見ちゃんは一週間の間で仲良くなりました。
あ。今の視点は私、ノゾミ・ナカムラなので悪しからず。
って私はまた誰に説明してるんだろう?
「あ。お母さん。これ、マミゾウさんからのお土産の蜂蜜で作ったクッキーッス。」
「こっちはアンクへのお土産のマミゾウさんの店の蜂蜜のアイス。溶けないように時属性で中の時間は止めてあるから。」
私がそう思いながら首を傾げるなか、涼華とレオはそう言いながらこの場にはいないマミゾウさんから渡されていた、自家製の蜂蜜を使ったクッキーが入った箱入りの紙袋と同じく自家製の蜂蜜を使ったアイスが入ったクーラーボックスを月詠さんとアンクに手渡す。
「ありがとうね。涼華。レオ。」
「ふん……」
「それにしてもにとり以外の東方キャラに会えるなんて思わなかったね。竜哉。」
「まぁ、妖夢やフランが軽くキャラ崩壊してるけどな。」
対する月詠さんとアンクがそう言いながら受け取るなか、麗香ちゃんと竜哉君はそう話をする。
「みょん?」
「妖夢さんはなんとなくわかりますが、私もですか?」
そんな二人に対し、妖夢さんは首を傾げながらそう言い、フランちゃんは首を傾げながらそう尋ねる。
「その丁寧な口調の真面目キャラな時点で軽くキャラ崩壊している。」
「むしろシュガーの方がフランらしい。」
「そんな真顔で言いますか!?お二人さん!!」
「『らしい』じゃなくて私も『フラン』なんですけど!?」
真顔でそう言う竜哉君と麗香ちゃんとに対し、フランちゃんとシュガーちゃんはそうツッコミを入れる。
「あはは……」
「妖夢殿。」
「みょん?」
「今度、また機会があれば手合わせをお願いしても?」
「みょん!!みょんも死神代行で剣士だからOKだみょん!!」
そんな二人を見ながらセッテが苦笑いするなか、水無月ちゃんがそう妖夢さんに言い、妖夢さんは笑顔でそう言う。
「じゃあな。エリュトロン。教え子に手を出すというのは些かどうかと思うがまぁ、同じ教師としても男としても頑張れだぜ。」
「それは嫌みか?まぁ、魔梨沙も同じ教師として頑張れよ。」
「ねぇ。霊夢。」
「なに?レミリア。」
「私……ほとんど空気だったわね……」
「……そうね……」
「じゃあ、サイライナーを呼ぶぞ。」
魔梨沙さんとエリュトロンさんがそう話をし、レミリアさんと霊夢さんがそう話をするなか、お父さんはそう言いながらサイライナーを呼び出す。
「じゃあね。一翔。皆。」
「『Xマジンラー』だけでなく、闇梨紗にも気を付けろよ。」
「あぁ……」
月詠さんとマサヒロさんはお父さんとそう言葉を交わしてからアキちゃん達と一緒に乗り込み、夜見ちゃん達も乗り込む。
こうして月詠さん達と夜見ちゃん達は自分達の世界へと帰っていった。
「じゃあね。アキちゃん。」
「エリュトロンと幸せにな。」
「ありがとう。ノゾミちゃん。夜見ちゃん。」
真顔でそう言うマサヒロさんにお父さんが呆れながらそう言うなか、私、夜見ちゃん、アキちゃんの三人もそう言葉を交わす。
因みに元は似た境遇にあったからか、アキちゃんと夜見ちゃんは一週間の間で仲良くなりました。
あ。今の視点は私、ノゾミ・ナカムラなので悪しからず。
って私はまた誰に説明してるんだろう?
「あ。お母さん。これ、マミゾウさんからのお土産の蜂蜜で作ったクッキーッス。」
「こっちはアンクへのお土産のマミゾウさんの店の蜂蜜のアイス。溶けないように時属性で中の時間は止めてあるから。」
私がそう思いながら首を傾げるなか、涼華とレオはそう言いながらこの場にはいないマミゾウさんから渡されていた、自家製の蜂蜜を使ったクッキーが入った箱入りの紙袋と同じく自家製の蜂蜜を使ったアイスが入ったクーラーボックスを月詠さんとアンクに手渡す。
「ありがとうね。涼華。レオ。」
「ふん……」
「それにしてもにとり以外の東方キャラに会えるなんて思わなかったね。竜哉。」
「まぁ、妖夢やフランが軽くキャラ崩壊してるけどな。」
対する月詠さんとアンクがそう言いながら受け取るなか、麗香ちゃんと竜哉君はそう話をする。
「みょん?」
「妖夢さんはなんとなくわかりますが、私もですか?」
そんな二人に対し、妖夢さんは首を傾げながらそう言い、フランちゃんは首を傾げながらそう尋ねる。
「その丁寧な口調の真面目キャラな時点で軽くキャラ崩壊している。」
「むしろシュガーの方がフランらしい。」
「そんな真顔で言いますか!?お二人さん!!」
「『らしい』じゃなくて私も『フラン』なんですけど!?」
真顔でそう言う竜哉君と麗香ちゃんとに対し、フランちゃんとシュガーちゃんはそうツッコミを入れる。
「あはは……」
「妖夢殿。」
「みょん?」
「今度、また機会があれば手合わせをお願いしても?」
「みょん!!みょんも死神代行で剣士だからOKだみょん!!」
そんな二人を見ながらセッテが苦笑いするなか、水無月ちゃんがそう妖夢さんに言い、妖夢さんは笑顔でそう言う。
「じゃあな。エリュトロン。教え子に手を出すというのは些かどうかと思うがまぁ、同じ教師としても男としても頑張れだぜ。」
「それは嫌みか?まぁ、魔梨沙も同じ教師として頑張れよ。」
「ねぇ。霊夢。」
「なに?レミリア。」
「私……ほとんど空気だったわね……」
「……そうね……」
「じゃあ、サイライナーを呼ぶぞ。」
魔梨沙さんとエリュトロンさんがそう話をし、レミリアさんと霊夢さんがそう話をするなか、お父さんはそう言いながらサイライナーを呼び出す。
「じゃあね。一翔。皆。」
「『Xマジンラー』だけでなく、闇梨紗にも気を付けろよ。」
「あぁ……」
月詠さんとマサヒロさんはお父さんとそう言葉を交わしてからアキちゃん達と一緒に乗り込み、夜見ちゃん達も乗り込む。
こうして月詠さん達と夜見ちゃん達は自分達の世界へと帰っていった。