半妖と女神と歌姫
『希望の翼』前・・・
『Clock Over』
・・・フッ・・・
「………」
イージスに変身し、クロックアップして戦っていたセッテは今、超光速の世界から戻ってくる。
ズガアアアァァァンッ!!
「!?」
その直後、何処からか極太の緑色のビームが多数のモールイマジンやグールを巻き込みながらセッテに向けて、放たれる。
「くっ!!」
「チッWWW避けられたかWWW」
セッテがジャンプしてそのビームをかわした直後、ビームが放たれた方から黒いスカジャンを着た茶髪の少年が笑顔でそう言いながら現れる。
(なんだろう……義母さんのと比べるとなんか不快感が……)
「……誰だ?」
そんな少年に対し、セッテはそう思いながら、イージスソードを構えながら尋ねる。
「ドゥフフフWWWよくぞ聞いてくれましたWWW俺は運命神に選ばれた『運命の断片達』の一人、七篠 権袂 様だWWW以後、夜露死苦WWW」
対する少年改め『運命の断片達』からの刺客である七篠は笑顔でそう名乗る。
(なんだろう……殴りたい……思いきり殴りたい……)
「運命神……ということは前にルパンさんを使って、ノゾミの命を狙った奴からの刺客か……」
「それにしてもオリジナルライダーで中身はあのリリなののセッテかぁ~WWW消すのが勿体ないなWWWどうだい?WWW君が俺のものになるというのは?WWW」
そう思いながら、そう言いながら睨み付けるセッテに対し、七篠はそう提案する。
「寝言は寝て言え。私は友達 を裏切るつもりはない。」
(不知火さんとの訓練の成果、こいつで試してみるか……)
パァァァ
対するセッテはそう言いながら、そう思いながら変身を解く。
「ブレイジングエイラ。セットアップ!!」
『了解しました……セットアップ!!』
パキィィィンッ!!
続けてセッテはバリアジャケットを装着する。
「うはっWWW新しいバリアジャケット姿、ゴチですWWWっていうかそっちで良いの?WWW俺はおにゃのこには優しいから言うけど今、運命神の『領域』を展開しているからISは使えない状態なんだぜ?WWW」
「ご親切にどうも……おまえ相手なら体術だけでも大丈夫と判断しただけだ……」
笑顔でそう言う七篠に対し、セッテはそう言いながら拳を構える。
が、七篠は転生者である自分の方が格上だと思っているのか、自然体のままだった。
「力の差がわからないとかマジワロタWWW俺はおにゃのこに優しいから先手は讓っ」
「フッ!!」
ドカァァァンッ!!
笑顔でそう言う七篠の言葉の最中、いつの間にか肉簿していたセッテはそう言いながら、右ストレートで顔面を思いきり殴り飛ばす。
「げふぅっ!?」
「あ。ごめん。あまり気持ち悪いもんだから、先に殴っちゃった。まぁ、そっちは先手をくれるみたいだったから問題はないわね。」
殴り飛ばした後、セッテはしれっとした表情でそう言う。
「痛つ……痛かった……痛かったぞォッ!!」
ドカァァァンッ!!
対する七篠は若干鼻血を出しながら、そう言いながら足元の地面を破壊し、低空飛行で突っ込んでくる。
(前に義母さんが言っていた『一方○行』か……)
「だけど、その能力の対抗策は義母さんや不知火さんから教えてもらってる……」
「!?」
ドカカカァァァンッ!!
「がはぁっ!?」
そんな七篠に対し、セッテはそう言いながら顔に一発、腹に二発のパンチを食らわせ、吹き飛ばす。
「な、なんで、まさか……木○神拳!?」
「はぁっ!!」
「!?」
ドカカカカカカカカカカカカカカカァンッ!!
殴り飛ばされた後、そう困惑の声を上げる七篠に対し、セッテは“身体強化”もなしで素早いスピードで十数回と殴る。
「はぁっ!!」
ドカァァァンッ!!
「ぐはぁっ!?」
十数回と殴った後、セッテは渾身の一撃を食らわせ、殴り飛ばす。
「く、くそっ……なんでだ!?なんで運命神に選ばれた転生者である俺が追いつけねぇんだ!!?」
「おまえと違って、私は自分の“力”に溺れないし、鍛練も怠ったりしない。なにより大切なものがある。ただそれだけだ。」
「チッ!!」
ズガアアアァァァンッ!!
七篠は舌打ちしながら最初に放ったビーム、『原○崩し』を放ってくる。
「………」
ギュオッ!!
「!?」
が、七篠の『○子崩し』はセッテの手前で軌道が曲がり、真上へと飛んで消滅する。
「なっ!?てめぇ、今度は何を!?」
「おまえの『原○崩し』に電気的干渉をして、軌道をずらしただけだ。トリップ系転生者である義母さんから教わった通りにな。」
「バカな!?『領域』でてめぇのISは封じてある!!なにより電気系統のISをてめぇは持ってねぇ筈だろ!!」
電気的干渉をして、『原○崩し』の軌道をずらしたと言うセッテに対し、七篠は信じられないと言いたげにそう声を上げる。
「確かに今の私は『領域』の影響で元々持っていたISとトランザム、リサさんがインストールしてくれたマグネットパワーは使えない。だが、雷の魔力で生み出した電気を上手く使えば、『原○崩し』に干渉することができる。一応周りにいるガジェットがAMFを展開しているけど、戦闘機人である私には効果ないしね。」
対するセッテはそう言いながら偶々、近くにいた一体のガジェットⅠ型の背後に移動する。
「食らいなさい!!彩夏義母さん直伝!!擬似超電○砲!!!」
「!?」
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、セッテはそう言いながら雷の魔力を纏わせた右拳でガジェットを思いきり殴り、ガジェットを弾にして擬似超○磁砲を放つ。
「チッ!!」
パァァァ
対する七篠は光の上級防御魔法、“ホーリードーム”を展開して防ごうとする。
バリィィィンッ!!
「な」
ズガアアアァァァンッ!!
が、セッテの擬似超電○砲は七篠の“ホーリードーム”を破り、七篠を呑み込んだ。
『Clock Over』
・・・フッ・・・
「………」
イージスに変身し、クロックアップして戦っていたセッテは今、超光速の世界から戻ってくる。
ズガアアアァァァンッ!!
「!?」
その直後、何処からか極太の緑色のビームが多数のモールイマジンやグールを巻き込みながらセッテに向けて、放たれる。
「くっ!!」
「チッWWW避けられたかWWW」
セッテがジャンプしてそのビームをかわした直後、ビームが放たれた方から黒いスカジャンを着た茶髪の少年が笑顔でそう言いながら現れる。
(なんだろう……義母さんのと比べるとなんか不快感が……)
「……誰だ?」
そんな少年に対し、セッテはそう思いながら、イージスソードを構えながら尋ねる。
「ドゥフフフWWWよくぞ聞いてくれましたWWW俺は運命神に選ばれた『運命の断片達』の一人、
対する少年改め『運命の断片達』からの刺客である七篠は笑顔でそう名乗る。
(なんだろう……殴りたい……思いきり殴りたい……)
「運命神……ということは前にルパンさんを使って、ノゾミの命を狙った奴からの刺客か……」
「それにしてもオリジナルライダーで中身はあのリリなののセッテかぁ~WWW消すのが勿体ないなWWWどうだい?WWW君が俺のものになるというのは?WWW」
そう思いながら、そう言いながら睨み付けるセッテに対し、七篠はそう提案する。
「寝言は寝て言え。私は
(不知火さんとの訓練の成果、こいつで試してみるか……)
パァァァ
対するセッテはそう言いながら、そう思いながら変身を解く。
「ブレイジングエイラ。セットアップ!!」
『了解しました……セットアップ!!』
パキィィィンッ!!
続けてセッテはバリアジャケットを装着する。
「うはっWWW新しいバリアジャケット姿、ゴチですWWWっていうかそっちで良いの?WWW俺はおにゃのこには優しいから言うけど今、運命神の『領域』を展開しているからISは使えない状態なんだぜ?WWW」
「ご親切にどうも……おまえ相手なら体術だけでも大丈夫と判断しただけだ……」
笑顔でそう言う七篠に対し、セッテはそう言いながら拳を構える。
が、七篠は転生者である自分の方が格上だと思っているのか、自然体のままだった。
「力の差がわからないとかマジワロタWWW俺はおにゃのこに優しいから先手は讓っ」
「フッ!!」
ドカァァァンッ!!
笑顔でそう言う七篠の言葉の最中、いつの間にか肉簿していたセッテはそう言いながら、右ストレートで顔面を思いきり殴り飛ばす。
「げふぅっ!?」
「あ。ごめん。あまり気持ち悪いもんだから、先に殴っちゃった。まぁ、そっちは先手をくれるみたいだったから問題はないわね。」
殴り飛ばした後、セッテはしれっとした表情でそう言う。
「痛つ……痛かった……痛かったぞォッ!!」
ドカァァァンッ!!
対する七篠は若干鼻血を出しながら、そう言いながら足元の地面を破壊し、低空飛行で突っ込んでくる。
(前に義母さんが言っていた『一方○行』か……)
「だけど、その能力の対抗策は義母さんや不知火さんから教えてもらってる……」
「!?」
ドカカカァァァンッ!!
「がはぁっ!?」
そんな七篠に対し、セッテはそう言いながら顔に一発、腹に二発のパンチを食らわせ、吹き飛ばす。
「な、なんで、まさか……木○神拳!?」
「はぁっ!!」
「!?」
ドカカカカカカカカカカカカカカカァンッ!!
殴り飛ばされた後、そう困惑の声を上げる七篠に対し、セッテは“身体強化”もなしで素早いスピードで十数回と殴る。
「はぁっ!!」
ドカァァァンッ!!
「ぐはぁっ!?」
十数回と殴った後、セッテは渾身の一撃を食らわせ、殴り飛ばす。
「く、くそっ……なんでだ!?なんで運命神に選ばれた転生者である俺が追いつけねぇんだ!!?」
「おまえと違って、私は自分の“力”に溺れないし、鍛練も怠ったりしない。なにより大切なものがある。ただそれだけだ。」
「チッ!!」
ズガアアアァァァンッ!!
七篠は舌打ちしながら最初に放ったビーム、『原○崩し』を放ってくる。
「………」
ギュオッ!!
「!?」
が、七篠の『○子崩し』はセッテの手前で軌道が曲がり、真上へと飛んで消滅する。
「なっ!?てめぇ、今度は何を!?」
「おまえの『原○崩し』に電気的干渉をして、軌道をずらしただけだ。トリップ系転生者である義母さんから教わった通りにな。」
「バカな!?『領域』でてめぇのISは封じてある!!なにより電気系統のISをてめぇは持ってねぇ筈だろ!!」
電気的干渉をして、『原○崩し』の軌道をずらしたと言うセッテに対し、七篠は信じられないと言いたげにそう声を上げる。
「確かに今の私は『領域』の影響で元々持っていたISとトランザム、リサさんがインストールしてくれたマグネットパワーは使えない。だが、雷の魔力で生み出した電気を上手く使えば、『原○崩し』に干渉することができる。一応周りにいるガジェットがAMFを展開しているけど、戦闘機人である私には効果ないしね。」
対するセッテはそう言いながら偶々、近くにいた一体のガジェットⅠ型の背後に移動する。
「食らいなさい!!彩夏義母さん直伝!!擬似超電○砲!!!」
「!?」
ズガアアアァァァンッ!!
次の瞬間、セッテはそう言いながら雷の魔力を纏わせた右拳でガジェットを思いきり殴り、ガジェットを弾にして擬似超○磁砲を放つ。
「チッ!!」
パァァァ
対する七篠は光の上級防御魔法、“ホーリードーム”を展開して防ごうとする。
バリィィィンッ!!
「な」
ズガアアアァァァンッ!!
が、セッテの擬似超電○砲は七篠の“ホーリードーム”を破り、七篠を呑み込んだ。