半妖と女神と歌姫
「へぇ……じゃあ、夜見ちゃんの国もノゾミちゃん達に助けてもらったんだ……」
「まぁ、ノゾミ達だけでなくフラン達にもな。国の皆もノゾミ達やフラン達に今でも感謝してる。」
「へぇ……魔理沙は元いた世界じゃ先生やってるのか……」
「まぁ、成り行きでなったんだけどな。」
「むろぶっしゃぁぁぁーーーっ!!」
ダァンッ!!
「ぐわっ!?」
「はい。シュガーの勝利ぃ~♪」
「ヒャッハァー♪」
その後、アキちゃんと夜見ちゃん、エリュトロンさんと魔理沙さんがそう話をするなか、シュガーとモモタロスは腕相撲(審判はリュウタロス)をして結果、シュガーが勝利する。
因みに夜見ちゃん達がここに来たのは単純にデネブが作った料理を食べたいと言い出したシュガーと霊夢さんの二人に夜見ちゃん達が付き添いで来たらしいです。はい。
まぁ、いつの間にかシュガーと霊夢さんの大食い対決になっていたらしいですが・・・
って私はまた誰に説明してるんだろう?
「大丈夫ですか?モモタロス殿。」
「痛て……ちくしょう……あんな細腕の何処にあんな馬鹿力があるんだよ……」
「イマジンであるモモタロスが腕相撲で負けるとは……」
「フフン♪これが皆のアイドル、シュガーちゃんの“力”だよ♪」
「まぁ、シュガーは握力と体重が余裕で100Kgを超えてますから。」
恋人を心配する水無月ちゃんにモモタロスが腕相撲した方の手首を軽く押さえながらそう言うなか、唖然としながらそう言う竜哉君に対し、シュガーとフランちゃんはそう言う。
「ってなにさりげなく私の握力と体重を暴露してんだ!?パツ金吸血鬼!!」
「よぉーし。じゃあ、今度は俺が相手になるかな……」
さりげなく自分の握力と体重を暴露したフランちゃんに対し、シュガーがそうツッコミを入れるなか、剣崎さんがそう言いながら腕捲りをする。
ドカァァァンッ!!
『!?』
が、その瞬間、外から爆発音が響いてくる。
それと同時に私達以外のギルド員達の動きが止まる。
月詠さんの世界時間停止だね。
「みょん?」
「?私達以外の人達の動きが止まったんだが……これは魔法かだぜ?」
爆発音と同時に動きが止まったギルド員達を見て、妖夢さんと魔理沙さんは首を傾げながらそう言う。
「これは私のお母さんの時属性のオリジナル魔法、『世界時間停止 』って言って、世界そのものの時間を止める魔法だよ。」
「因みに私達が使えば、私達が死にます。」
「「「「「「「え?ナニソレ怖い。」」」」」」」
「大変よ!!皆!!」
「フェン!!」
世界時間停止についてのアキちゃんと麗香ちゃんの説明を聞いて、夜見ちゃん達がそう言うなか、フェンさんがそう言いながらその場に現れる。
「さっき、一翔さん達が連絡が入って、街中の至る所に『Xマジンラー』の怪人や人工キメラ、ガジェットが現れたらしいの!!今、一翔さんや月詠さん、リヒテルさん達が迎撃に向かっているらしいけど……」
「!?この臭いは……まさか!?」
「!?モモタロス殿!?」
そう言うフェンさんの言葉の最中、モモタロスが突然、そう言いながらギルドを出ていく。
そんなモモタロスの後を追って、私達もギルドを出ていった。
「まぁ、ノゾミ達だけでなくフラン達にもな。国の皆もノゾミ達やフラン達に今でも感謝してる。」
「へぇ……魔理沙は元いた世界じゃ先生やってるのか……」
「まぁ、成り行きでなったんだけどな。」
「むろぶっしゃぁぁぁーーーっ!!」
ダァンッ!!
「ぐわっ!?」
「はい。シュガーの勝利ぃ~♪」
「ヒャッハァー♪」
その後、アキちゃんと夜見ちゃん、エリュトロンさんと魔理沙さんがそう話をするなか、シュガーとモモタロスは腕相撲(審判はリュウタロス)をして結果、シュガーが勝利する。
因みに夜見ちゃん達がここに来たのは単純にデネブが作った料理を食べたいと言い出したシュガーと霊夢さんの二人に夜見ちゃん達が付き添いで来たらしいです。はい。
まぁ、いつの間にかシュガーと霊夢さんの大食い対決になっていたらしいですが・・・
って私はまた誰に説明してるんだろう?
「大丈夫ですか?モモタロス殿。」
「痛て……ちくしょう……あんな細腕の何処にあんな馬鹿力があるんだよ……」
「イマジンであるモモタロスが腕相撲で負けるとは……」
「フフン♪これが皆のアイドル、シュガーちゃんの“力”だよ♪」
「まぁ、シュガーは握力と体重が余裕で100Kgを超えてますから。」
恋人を心配する水無月ちゃんにモモタロスが腕相撲した方の手首を軽く押さえながらそう言うなか、唖然としながらそう言う竜哉君に対し、シュガーとフランちゃんはそう言う。
「ってなにさりげなく私の握力と体重を暴露してんだ!?パツ金吸血鬼!!」
「よぉーし。じゃあ、今度は俺が相手になるかな……」
さりげなく自分の握力と体重を暴露したフランちゃんに対し、シュガーがそうツッコミを入れるなか、剣崎さんがそう言いながら腕捲りをする。
ドカァァァンッ!!
『!?』
が、その瞬間、外から爆発音が響いてくる。
それと同時に私達以外のギルド員達の動きが止まる。
月詠さんの世界時間停止だね。
「みょん?」
「?私達以外の人達の動きが止まったんだが……これは魔法かだぜ?」
爆発音と同時に動きが止まったギルド員達を見て、妖夢さんと魔理沙さんは首を傾げながらそう言う。
「これは私のお母さんの時属性のオリジナル魔法、『
「因みに私達が使えば、私達が死にます。」
「「「「「「「え?ナニソレ怖い。」」」」」」」
「大変よ!!皆!!」
「フェン!!」
世界時間停止についてのアキちゃんと麗香ちゃんの説明を聞いて、夜見ちゃん達がそう言うなか、フェンさんがそう言いながらその場に現れる。
「さっき、一翔さん達が連絡が入って、街中の至る所に『Xマジンラー』の怪人や人工キメラ、ガジェットが現れたらしいの!!今、一翔さんや月詠さん、リヒテルさん達が迎撃に向かっているらしいけど……」
「!?この臭いは……まさか!?」
「!?モモタロス殿!?」
そう言うフェンさんの言葉の最中、モモタロスが突然、そう言いながらギルドを出ていく。
そんなモモタロスの後を追って、私達もギルドを出ていった。