親友(ともだち)と死を司る龍
《ほぅ……そんなことがあったのか……お主も大変だったな……》
「えぇ。でも、ノゾミが友達として助けてくれたおかげで今は充実した生活を送れてます。」
《ふむ。お主との使い魔ライフは楽しそうだな……では、我に名を与えよ……》
私から話を聞いた後、サイズドラゴンはそう言ってくる。
名前・・・何が良いかな・・・
「……デュア……でどうですか?」
《由来は?》
「なんか思いつきました。」
本当、何故かフッと浮かんだんですよね。
《ふむ。響きは良いな……気に入った。我はこれからデュアと名乗ろう……》
カァァァ
サイズドラゴン改めデュアがそう言った瞬間、私の左腕に黒い龍の頭のような痣・・・契約紋が浮かび上がる。
《これで契約は完了だ……これからはよろしくな!!マスター!!》
「こちらこそよろしくお願いします。デュア。」
《おいおい。使い魔契約をした今、お主が我の主なんだ。だから、敬語はいらねぇ。》
「……わかった……」
《じゃあ、戻るとするか。マスターの友達 も待ってるだろうし。》
「うん。」
っていうかデュア。なんか口調が変わってない?
カァァァ
契約が完了した途端、なんか砕けた感じになったデュアに対し、私がそう思っているなか、私とデュアは光に包み込まれた。
「えぇ。でも、ノゾミが友達として助けてくれたおかげで今は充実した生活を送れてます。」
《ふむ。お主との使い魔ライフは楽しそうだな……では、我に名を与えよ……》
私から話を聞いた後、サイズドラゴンはそう言ってくる。
名前・・・何が良いかな・・・
「……デュア……でどうですか?」
《由来は?》
「なんか思いつきました。」
本当、何故かフッと浮かんだんですよね。
《ふむ。響きは良いな……気に入った。我はこれからデュアと名乗ろう……》
カァァァ
サイズドラゴン改めデュアがそう言った瞬間、私の左腕に黒い龍の頭のような痣・・・契約紋が浮かび上がる。
《これで契約は完了だ……これからはよろしくな!!マスター!!》
「こちらこそよろしくお願いします。デュア。」
《おいおい。使い魔契約をした今、お主が我の主なんだ。だから、敬語はいらねぇ。》
「……わかった……」
《じゃあ、戻るとするか。マスターの
「うん。」
っていうかデュア。なんか口調が変わってない?
カァァァ
契約が完了した途端、なんか砕けた感じになったデュアに対し、私がそう思っているなか、私とデュアは光に包み込まれた。