親友(ともだち)と死を司る龍
放課後・・・
「ねぇ。ノゾミ……一つ、聞いていい?」
「なに?セッテ。」
「……なんでこんなにギャラリーがいるの?」
放課後、自身の使い魔を召喚するためにグラウンドに来た後、使い魔召喚用の魔法陣の中に立ったセッテは何故か集まったたくさんの生徒達を見ながら、アカリ達と一緒に近くで観ていたノゾミにそう尋ねる。
「ん~、『見聞色』の覇気で聴いてみたところ、皆、セッテに興味を持って来たみたいだね。」
「……マジで?」
「マジで。」
「まぁ、とりあえず使い魔召喚を始めようか。クロハラさん。」
「こんな衆人環視の中でですか!?」
「諦めて♪」
ノゾミ達以外で集まった大勢の生徒達を指差しながらそうツッコミを入れるセッテに対し、ヴィヴィオは笑顔でそう言う。
「はぁ……」
対するセッテはそうため息を吐きながら、魔力を流し込む。
すると、頭の中にふとある詠唱の言葉が浮かび、セッテはそれを口にする。
「彼の者は流星の一つ。
平和を求めて、戦い続ける。
しかし、彼の者は英雄よりも死神である。
負け続ける戦いの最中、彼は逃げも隠れもするが、決して嘘は吐かなかった。
故郷に裏切られようと、大鎌を振るう。
やがて、四つの流星と共に完全平和を求めて戦う。
後の聖夜での戦いでも「負け続ける戦いは得意だ」と言いながら戦い続ける。
その姿は死神の如く漆黒の衣と翼を持ち、その手には光輝く大鎌が握られていた。」
カアアアァァァッ!!
セッテがそう詠唱した瞬間、魔法陣から漆黒の光が発せられ、セッテはその光に包み込まれる。
次の瞬間、セッテの姿がその場から消えた。
「ねぇ。ノゾミ……一つ、聞いていい?」
「なに?セッテ。」
「……なんでこんなにギャラリーがいるの?」
放課後、自身の使い魔を召喚するためにグラウンドに来た後、使い魔召喚用の魔法陣の中に立ったセッテは何故か集まったたくさんの生徒達を見ながら、アカリ達と一緒に近くで観ていたノゾミにそう尋ねる。
「ん~、『見聞色』の覇気で聴いてみたところ、皆、セッテに興味を持って来たみたいだね。」
「……マジで?」
「マジで。」
「まぁ、とりあえず使い魔召喚を始めようか。クロハラさん。」
「こんな衆人環視の中でですか!?」
「諦めて♪」
ノゾミ達以外で集まった大勢の生徒達を指差しながらそうツッコミを入れるセッテに対し、ヴィヴィオは笑顔でそう言う。
「はぁ……」
対するセッテはそうため息を吐きながら、魔力を流し込む。
すると、頭の中にふとある詠唱の言葉が浮かび、セッテはそれを口にする。
「彼の者は流星の一つ。
平和を求めて、戦い続ける。
しかし、彼の者は英雄よりも死神である。
負け続ける戦いの最中、彼は逃げも隠れもするが、決して嘘は吐かなかった。
故郷に裏切られようと、大鎌を振るう。
やがて、四つの流星と共に完全平和を求めて戦う。
後の聖夜での戦いでも「負け続ける戦いは得意だ」と言いながら戦い続ける。
その姿は死神の如く漆黒の衣と翼を持ち、その手には光輝く大鎌が握られていた。」
カアアアァァァッ!!
セッテがそう詠唱した瞬間、魔法陣から漆黒の光が発せられ、セッテはその光に包み込まれる。
次の瞬間、セッテの姿がその場から消えた。