いざ!魔武器生成と使い魔召喚へ!!
「やったよ!!ノゾミちゃん!!契約できたよ!!」ダキッ!!
炎魔人のラウスと無事に契約した後、アカリちゃんはそう言いながら、私に抱きついてくる。
「うん。見てたよ。アカリちゃん。おめでとう。」
「ありがとう!!」
「よぉ。あんた達がマスターの友達か?これからはよろしくな。」
「こちらこそ。」
「よろしくお願いします。」
「こっちこそ、よろしくな。」
「よろしく……次……僕が……行く……」
アカリちゃんと一緒に付いてきながら、そう挨拶をしてくるラウスに私、カイン君、マコト君と一緒に挨拶を返した後、ジェイ君はそう言いながら、魔法陣に向かう。
「……来て……」
随分と短い詠唱だね。ジェイ君。
パァァァ
私がそう思っているなか、魔法陣は先程のアカリちゃんの時と同じように輝き始める。
シュウウウ・・・
光が落ち着くと今度は紫のロングヘアーに蒼白い肌、紫の着物を着た綺麗な女性が現れた。
あ。言い忘れてましたが、ラウスもイケメソの部類に入る顔付きをしているので悪しからず。って私はまた誰に説明してるんだろう?
「あら?可愛らしい子ね……」
私がそう思いながら首を傾げるなか、女性はジェイ君を見ながら妖艶に微笑む。
その口元には鋭く尖った犬歯が二本、生えていた。
炎魔人のラウスと無事に契約した後、アカリちゃんはそう言いながら、私に抱きついてくる。
「うん。見てたよ。アカリちゃん。おめでとう。」
「ありがとう!!」
「よぉ。あんた達がマスターの友達か?これからはよろしくな。」
「こちらこそ。」
「よろしくお願いします。」
「こっちこそ、よろしくな。」
「よろしく……次……僕が……行く……」
アカリちゃんと一緒に付いてきながら、そう挨拶をしてくるラウスに私、カイン君、マコト君と一緒に挨拶を返した後、ジェイ君はそう言いながら、魔法陣に向かう。
「……来て……」
随分と短い詠唱だね。ジェイ君。
パァァァ
私がそう思っているなか、魔法陣は先程のアカリちゃんの時と同じように輝き始める。
シュウウウ・・・
光が落ち着くと今度は紫のロングヘアーに蒼白い肌、紫の着物を着た綺麗な女性が現れた。
あ。言い忘れてましたが、ラウスもイケメソの部類に入る顔付きをしているので悪しからず。って私はまた誰に説明してるんだろう?
「あら?可愛らしい子ね……」
私がそう思いながら首を傾げるなか、女性はジェイ君を見ながら妖艶に微笑む。
その口元には鋭く尖った犬歯が二本、生えていた。