狙われた怪獣使い
その頃、『フォールテ学園』、敷地内・・・
「今の光は……」
「一体……」
先程、一瞬だけ学園全体(敷地内も含む)を包み込んだノゾミの感応波の光のことについて、ヴィヴィオとラミは首を傾げながら、そう言いながら立ち止まる。
その隙にベルゼバブが腕から大量の針を放って、攻撃しようとする。
パァァァ・・・ズドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガァンッ!!
「ぐわぁぁぁっ!?」
「「!?」」
が、その瞬間、近くに金のオーロラが出現し、そこから放たれた何発かの銃弾がベルゼバブに命中し、ダメージを与える。
「これ以上、貴様らの思い通りにはさせんぞ。ファントム。いや、『Xマジンラー』!!」
「「蒼牙さん!!」」
次の瞬間、金のオーロラから蒼牙がそう言いながら現れる。
「!?『次元の守護神』、飛龍竜一蒼牙!?何故、ここに!?どうやって入った!?」
「ふん。例え、ディラーネライナーで侵入できずとも、私単独であればこの程度の結界、私自身の能力で簡単に突破できる。それとヴィヴィオ。もうノゾミや奴に操られた者達の心配はしなくて良いぞ。」
自分を見ながらそう困惑の声を上げるベルゼバブにそう言いながら、蒼牙はそうヴィヴィオに言う。
「?どういうことですか?」
「?」
対するヴィヴィオは首を傾げながらそう尋ね、ラミも同じように首を傾げる。
「先程、私が伊邪那美と協力して覚醒させたNSによって、ノゾミは自力で解毒し、操られていた者達もノゾミが新たに獲得した感応波で洗脳を解いたのだ。」スッ
そんな二人に対し、そう説明しながら蒼牙はラミと同じ龍がモチーフの、紫のカードデッキを取り出し、それを前に突きだす。
パァァァ・・・ガチャンッ!!
その瞬間、蒼牙の腰にライダーベルトが出現し、装着される。
「変身!!」
パキィィィンッ!!
次の瞬間、蒼牙は紫のナイト、九龍と同じオリジナルの鏡の仮面ライダー、仮面ライダーネメシスに変身した。
「くっ………」
『ソードベント』
「行くぞ!!ヴィヴィオ!!ラミちゃん!!」
ネメシスに変身した蒼牙を見て、ベルゼバブが苦い表情をしながらそう言うなか、蒼牙はネメシスセイバーを装備し、紫のナイトバイザー、ネメシスバイザーと二刀流にしながらそう言う。
「「はい!!」」
対するヴィヴィオとラミはそう返事しながら、拳とクーロンセイバーを構え直す。
次の瞬間、三人はベルゼバブに向かっていった。
『アトラン王国』、南側、舞人VS低級ロイミュード七体・・・
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズガァンッ!!ズガァンッ!!ズババァァァンッ!!
その頃、トッキュウ8号に変身して、七体の低級ロイミュードと戦っていた舞人は銃形態のトッキュウブラスターで二体の低級ロイミュードを撃ち抜き、駆動剣を人間サイズにした剣、動輪剣でさらに二体の低級ロイミュードを斬り裂く。
「「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」」
ドッカァァァンッ×4!!
撃ち抜かれたり斬り裂かれたりしたロイミュード達はそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅する。
「そろそろ終わらせます……」
舞人はそう言いながら、ガインレッシャーを動輪剣の柄に装填する。
ギュルルルルルッ!!
すると、動輪剣の動輪部分が起動し、回転を始める。
「……“動輪剣十字斬り”……」
「「「!?」」」
ズバァァァンッ!!
次の瞬間、舞人はそう言いながら動輪剣を振り抜き、十字の斬撃を残り三体の低級ロイミュードに向けて、放つ。
「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」
ドッカァァァンッ×3!!
舞人が放った“動輪剣十字斬り”を食らった三体の低級ロイミュードはそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
リヒテルVSフィロキセラワーム、サブストワーム、コキリアワーム・・・
「舞人の所も終わったか。なら、こちらも終わらせる……来い!!ハイパーゼクター!!」
リヒテルはそう言いながら呼び出したパーフェクトゼクターをマンティスエッジと合体させて、パーフェクトマンティスエッジにし、さらにハイパーゼクターを呼び出す。
「ハイパーキャストオフ!!」
『Hyper Cast Off』
パキィィィンッ!!
「死天使の判決、死刑だ……“ハイパージャッジメント”!!」
『Hyper Judgement』
ズバアアアァァァンッ!!
次の瞬間、リヒテルはハイパー化し、“ハイパージャッジメント”を三体の成虫体ワームに食らわせる。
「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」
ドッカァァァンッ×3!!
食らった三体の成虫体ワームはそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
「今の光は……」
「一体……」
先程、一瞬だけ学園全体(敷地内も含む)を包み込んだノゾミの感応波の光のことについて、ヴィヴィオとラミは首を傾げながら、そう言いながら立ち止まる。
その隙にベルゼバブが腕から大量の針を放って、攻撃しようとする。
パァァァ・・・ズドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガァンッ!!
「ぐわぁぁぁっ!?」
「「!?」」
が、その瞬間、近くに金のオーロラが出現し、そこから放たれた何発かの銃弾がベルゼバブに命中し、ダメージを与える。
「これ以上、貴様らの思い通りにはさせんぞ。ファントム。いや、『Xマジンラー』!!」
「「蒼牙さん!!」」
次の瞬間、金のオーロラから蒼牙がそう言いながら現れる。
「!?『次元の守護神』、飛龍竜一蒼牙!?何故、ここに!?どうやって入った!?」
「ふん。例え、ディラーネライナーで侵入できずとも、私単独であればこの程度の結界、私自身の能力で簡単に突破できる。それとヴィヴィオ。もうノゾミや奴に操られた者達の心配はしなくて良いぞ。」
自分を見ながらそう困惑の声を上げるベルゼバブにそう言いながら、蒼牙はそうヴィヴィオに言う。
「?どういうことですか?」
「?」
対するヴィヴィオは首を傾げながらそう尋ね、ラミも同じように首を傾げる。
「先程、私が伊邪那美と協力して覚醒させたNSによって、ノゾミは自力で解毒し、操られていた者達もノゾミが新たに獲得した感応波で洗脳を解いたのだ。」スッ
そんな二人に対し、そう説明しながら蒼牙はラミと同じ龍がモチーフの、紫のカードデッキを取り出し、それを前に突きだす。
パァァァ・・・ガチャンッ!!
その瞬間、蒼牙の腰にライダーベルトが出現し、装着される。
「変身!!」
パキィィィンッ!!
次の瞬間、蒼牙は紫のナイト、九龍と同じオリジナルの鏡の仮面ライダー、仮面ライダーネメシスに変身した。
「くっ………」
『ソードベント』
「行くぞ!!ヴィヴィオ!!ラミちゃん!!」
ネメシスに変身した蒼牙を見て、ベルゼバブが苦い表情をしながらそう言うなか、蒼牙はネメシスセイバーを装備し、紫のナイトバイザー、ネメシスバイザーと二刀流にしながらそう言う。
「「はい!!」」
対するヴィヴィオとラミはそう返事しながら、拳とクーロンセイバーを構え直す。
次の瞬間、三人はベルゼバブに向かっていった。
『アトラン王国』、南側、舞人VS低級ロイミュード七体・・・
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズガァンッ!!ズガァンッ!!ズババァァァンッ!!
その頃、トッキュウ8号に変身して、七体の低級ロイミュードと戦っていた舞人は銃形態のトッキュウブラスターで二体の低級ロイミュードを撃ち抜き、駆動剣を人間サイズにした剣、動輪剣でさらに二体の低級ロイミュードを斬り裂く。
「「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」」
ドッカァァァンッ×4!!
撃ち抜かれたり斬り裂かれたりしたロイミュード達はそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅する。
「そろそろ終わらせます……」
舞人はそう言いながら、ガインレッシャーを動輪剣の柄に装填する。
ギュルルルルルッ!!
すると、動輪剣の動輪部分が起動し、回転を始める。
「……“動輪剣十字斬り”……」
「「「!?」」」
ズバァァァンッ!!
次の瞬間、舞人はそう言いながら動輪剣を振り抜き、十字の斬撃を残り三体の低級ロイミュードに向けて、放つ。
「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」
ドッカァァァンッ×3!!
舞人が放った“動輪剣十字斬り”を食らった三体の低級ロイミュードはそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
リヒテルVSフィロキセラワーム、サブストワーム、コキリアワーム・・・
「舞人の所も終わったか。なら、こちらも終わらせる……来い!!ハイパーゼクター!!」
リヒテルはそう言いながら呼び出したパーフェクトゼクターをマンティスエッジと合体させて、パーフェクトマンティスエッジにし、さらにハイパーゼクターを呼び出す。
「ハイパーキャストオフ!!」
『Hyper Cast Off』
パキィィィンッ!!
「死天使の判決、死刑だ……“ハイパージャッジメント”!!」
『Hyper Judgement』
ズバアアアァァァンッ!!
次の瞬間、リヒテルはハイパー化し、“ハイパージャッジメント”を三体の成虫体ワームに食らわせる。
「「「グオオオォォォーーーッ!?」」」
ドッカァァァンッ×3!!
食らった三体の成虫体ワームはそう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。