狙われた怪獣使い
『アトラン王国』、北側・・・
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
その頃、北側でスィンと一緒に戦っていた一翔は今、二刀流のサイガッシャー・ブレイドモードでホラー態の姿になったジンガと十数回と斬り結ぶ。
「へっ……」
ヴゥンッ!!・・・フッ・・・
「!?」
が、そんななか、ジンガは不敵に笑いながら、背後の空間にゲートを作り出し、その中に消える。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
次の瞬間、一翔の背後の空間に別のゲートが出現し、そこから飛び出してきたジンガが魔戒剣で斬りかかってくる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
対する一翔はすぐさま振り返りながら、二刀流のサイガッシャーをクロスさせて受け止める。
「はははははっ!!」
「!?」
ドカッ!!
が、ジンガはそう笑いながら、一翔の腹を蹴り飛ばし、
ズバァァァンッ!!
そのまま続けざまに魔戒剣で斬り裂いて、吹き飛ばす。
「ぐはぁっ!?くっ……!!」
「はははははっ!!お次はこいつだ。」
ボォォォッ!!
吹き飛ばされた後、一翔がそう言いながら立ち上がり、サイガッシャーを構え直すなか、ジンガはそう言いながら、魔戒剣の刀身に漆黒の烈火炎装を纏わせる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
次の瞬間、ジンガは魔戒剣に纏わせた烈火炎装を鞭のように伸ばして、攻撃を仕掛けてくる。
「くっ!!」
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
対する一翔は二刀流のサイガッシャーでその攻撃を全て捌ききる。
「はははははっ!!やるなぁ!!なら……これならどうだ!?」
ヴゥンッ!!
ジンガは笑いながら、そう言いながら自分の近くの空間にゲートを作り出し、そのゲートに烈火炎装を纏ったままの魔戒剣を突っ込む。
ヴゥンッ!!ズドドドドドドドッ!!
「!?」
すると次の瞬間、一翔の頭上に新たなゲートが出現し、そこからジンガが魔戒剣に纏わせる形で作り出した黒い炎の刀身が幾つかに分かれながら襲いかかってくる。
ズガガガガガガガァンッ!!
次の瞬間、ジンガが放ってきた黒い炎の刀身は全て、命中し、一翔がいた所が土煙に包み込まれる。
「一翔!!」
ジンガの攻撃によって土煙に包み込まれた一翔に対し、スィンはそう言う。
「彼氏の心配は良いけど、あなたの相手は私よ。お嬢ちゃん……ハッ!!」
ズドォォォンッ!!ズドォォォンッ!!
そんなスィンに対し、アミリはそう言いながら、魔導筆で邪気が混ざった法力を放ってくる。
「くっ!!はぁっ!!」
ズドォンッ!!ズドォンッ!!ズドォンッ!!
対するスィンはそう言いながら法力をかわし、音撃管で銃弾を三発程、放つ。
「フッ……」
ズガァンッ!!ズガァンッ!!ズガァンッ!!
が、アミリは魔導筆を軽く振るうことで作り出した“見えない盾”で防ぐ。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
そんなアミリに対し、スィンはそう言いながら肉簿し、黒月姫で斬りかかる。
ガキィィィンッ!!
が、アミリの背中から飛び出してきた四本の内、二本の節足がクロスして、スィンの黒月姫を受け止める。
「ッ……」
「ハッ!!」
ズドォォォンッ!!
スィンの黒月姫を受け止めた後、アミリはそう言いながら魔導筆で今度はゼロ距離で法力を放ってくる。
「ッ!!」
対するスィンはジャンプして法力をかわしながら、アミリの背後に回り、
「はぁっ!!」
すぐさま順手に持ち替えた黒月姫で斬りかかる。
ガキィィィンッ!!
が、アミリは節足で黒月姫を受け止めながら、スィンから距離を取る。
「フッ!!」
ズドドォォォンッ!!
そんなアミリに対し、スィンはすぐさま右手の音撃管をビームマグナムに持ち替え、二弾のビーム弾を放つ。
「ハッ!!」
ズドォォォンッ!!ズドォォォンッ!!
対するアミリは魔導筆で法力を放つ。
ズガガァァァンッ!!
スィンのビーム弾とアミリの法力は双方の間で相殺し、土煙を起こす。
「刻みなさい!!黒月姫!!」
「!?」
ズバババババババァンッ!!
スィンがそう言いながら黒月姫を振るった瞬間、アミリの身体に幾つかの切り傷が与えられた。
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
その頃、北側でスィンと一緒に戦っていた一翔は今、二刀流のサイガッシャー・ブレイドモードでホラー態の姿になったジンガと十数回と斬り結ぶ。
「へっ……」
ヴゥンッ!!・・・フッ・・・
「!?」
が、そんななか、ジンガは不敵に笑いながら、背後の空間にゲートを作り出し、その中に消える。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
次の瞬間、一翔の背後の空間に別のゲートが出現し、そこから飛び出してきたジンガが魔戒剣で斬りかかってくる。
「くっ!!」
ガキィィィンッ!!
対する一翔はすぐさま振り返りながら、二刀流のサイガッシャーをクロスさせて受け止める。
「はははははっ!!」
「!?」
ドカッ!!
が、ジンガはそう笑いながら、一翔の腹を蹴り飛ばし、
ズバァァァンッ!!
そのまま続けざまに魔戒剣で斬り裂いて、吹き飛ばす。
「ぐはぁっ!?くっ……!!」
「はははははっ!!お次はこいつだ。」
ボォォォッ!!
吹き飛ばされた後、一翔がそう言いながら立ち上がり、サイガッシャーを構え直すなか、ジンガはそう言いながら、魔戒剣の刀身に漆黒の烈火炎装を纏わせる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
次の瞬間、ジンガは魔戒剣に纏わせた烈火炎装を鞭のように伸ばして、攻撃を仕掛けてくる。
「くっ!!」
ガキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
対する一翔は二刀流のサイガッシャーでその攻撃を全て捌ききる。
「はははははっ!!やるなぁ!!なら……これならどうだ!?」
ヴゥンッ!!
ジンガは笑いながら、そう言いながら自分の近くの空間にゲートを作り出し、そのゲートに烈火炎装を纏ったままの魔戒剣を突っ込む。
ヴゥンッ!!ズドドドドドドドッ!!
「!?」
すると次の瞬間、一翔の頭上に新たなゲートが出現し、そこからジンガが魔戒剣に纏わせる形で作り出した黒い炎の刀身が幾つかに分かれながら襲いかかってくる。
ズガガガガガガガァンッ!!
次の瞬間、ジンガが放ってきた黒い炎の刀身は全て、命中し、一翔がいた所が土煙に包み込まれる。
「一翔!!」
ジンガの攻撃によって土煙に包み込まれた一翔に対し、スィンはそう言う。
「彼氏の心配は良いけど、あなたの相手は私よ。お嬢ちゃん……ハッ!!」
ズドォォォンッ!!ズドォォォンッ!!
そんなスィンに対し、アミリはそう言いながら、魔導筆で邪気が混ざった法力を放ってくる。
「くっ!!はぁっ!!」
ズドォンッ!!ズドォンッ!!ズドォンッ!!
対するスィンはそう言いながら法力をかわし、音撃管で銃弾を三発程、放つ。
「フッ……」
ズガァンッ!!ズガァンッ!!ズガァンッ!!
が、アミリは魔導筆を軽く振るうことで作り出した“見えない盾”で防ぐ。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
そんなアミリに対し、スィンはそう言いながら肉簿し、黒月姫で斬りかかる。
ガキィィィンッ!!
が、アミリの背中から飛び出してきた四本の内、二本の節足がクロスして、スィンの黒月姫を受け止める。
「ッ……」
「ハッ!!」
ズドォォォンッ!!
スィンの黒月姫を受け止めた後、アミリはそう言いながら魔導筆で今度はゼロ距離で法力を放ってくる。
「ッ!!」
対するスィンはジャンプして法力をかわしながら、アミリの背後に回り、
「はぁっ!!」
すぐさま順手に持ち替えた黒月姫で斬りかかる。
ガキィィィンッ!!
が、アミリは節足で黒月姫を受け止めながら、スィンから距離を取る。
「フッ!!」
ズドドォォォンッ!!
そんなアミリに対し、スィンはすぐさま右手の音撃管をビームマグナムに持ち替え、二弾のビーム弾を放つ。
「ハッ!!」
ズドォォォンッ!!ズドォォォンッ!!
対するアミリは魔導筆で法力を放つ。
ズガガァァァンッ!!
スィンのビーム弾とアミリの法力は双方の間で相殺し、土煙を起こす。
「刻みなさい!!黒月姫!!」
「!?」
ズバババババババァンッ!!
スィンがそう言いながら黒月姫を振るった瞬間、アミリの身体に幾つかの切り傷が与えられた。