「！？あれはエースキラー！？」

「ちょっwwwマジかwww」

「？なんでヴィヴィオが？」

「ありがとうございます。蒼牙さん……この子達の“力”、お借りします！！」ﾊﾞｯ!!

『バトルナイザー！！モンスロード！！』

パキィィィンッ×２！！

「・・・」

「フォッフォッフォッ・・・」

ヴィヴィオが召喚したエースキラーを見て、メガ豪懐王に乗っていた一翔、彩夏、夢羽がそう困惑の声を上げるなか、ヴィヴィオはそう言いながら、新たにキングジョーブラックとバルタン星人(USA)を召喚する。

「ちょっwwwキングジョーブラックとバルタン星人までwww」

「・・・」ｶﾞｼｬﾝｯ!!

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！

「！？」

新たに召喚された二体を見て、彩夏が笑顔でそう言うなか、キングジョーブラックは右腕のペダニウムランチャーでベロクロンに攻撃を仕掛ける。

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ！！

「グオオオォォォーーーッ！？」

「この隙にゴモラを回復させる。大いなりし世界にあまねく希望よ。彼の者に祝福と栄光を与えん……神級回復魔法、“神々の癒し”。神級防御陣、“神の加護”。」

パァァァ

「グオオオ・・・」

キングジョーブラックのペダニウムランチャーを受け、ベロクロンがそう苦痛の声を上げながら後退するなか、蒼牙は倒れたゴモラを回復させる。

「グオオオォォォーーーッ！！」

それを見たベロクロンは回復中のゴモラを攻撃しようとする。

「バルタン星人！！エースキラー！！キングジョーブラック！！」

「フォッフォッフォッ！！」

「！？」

ドカァァァンッ！！

が、ヴィヴィオがそう言った瞬間、バルタン星人がベロクロンを殴り、

「・・・」

ドカァァァンッ！！

エースキラーが続けざまに飛び蹴りを食らわせて、蹴り飛ばし、

「・・・」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ！！

キングジョーブラックが右腕のペダニウムランチャーで追撃を仕掛ける。

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ！！

「グオオオォォォーーーッ！？」

キングジョーブラックが放ったペダニウムランチャーを食らったベロクロンはまたしてもそう苦痛の声を上げた。