幻想の守護者が次元の守護神を連れてきました

ゴモラVSベロクロン・・・

「グオオオォォォーーーッ!!」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!

お嬢様ビッチことラミがダークライブしたベロクロンはそう雄叫びを上げながら、身体中から大量のミサイルを、ヴィヴィオがモンスロードしたゴモラに向けて、放ってくる。

「“リフレクターパワード”!!」

「!?」

が、ヴィヴィオはそう言いながら、鏡のような盾をゴモラを囲うように、護るように無数に展開する。

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!

「グオオオォォォーーーッ!?」

鏡の盾、“リフレクターパワード”に触れた瞬間、ミサイルは全て跳ね返され、ベロクロンに全弾命中する。

「ゴモラ!!」

「グオオオォォォーーーッ!!」

跳ね返されたミサイルを受け、ベロクロンがそう苦痛の声を上げるなか、ヴィヴィオの命を受けたゴモラはそう雄叫びを上げながら、ベロクロンに向かっていき、

ドカァンッ!!ドカァンッ!!

左、右と顔面を殴り付け、

「グオオオォォォーーーッ!!」

ズオオオォォォッ!!

ベロクロンの両肩を掴み、投げ飛ばす。

ドカァァァンッ!!

「グオオオォォォーーーッ!?」

「ノゾミちゃんの話だと、あの怪獣に変身しているのはラミ・ウカサ……なら、担任として道を踏み外した生徒を正す!!行くよ!!ゴモラ!!」

「グオオオォォォーーーッ!!」

投げ飛ばされ、派手に地面に叩きつけられたベロクロンがそう苦痛の声を上げるなか、ヴィヴィオはそうゴモラに言い、ゴモラはそう答える。

そうしてヴィヴィオとゴモラはベロクロンに向かっていった。
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