ホワイトファングについて
「素顔については最近の調査で掴めたものだが、こいつは『アンジェロ・ザウパー』。フロンタルの親衛隊の隊長だ。」
「?素顔については?」
「あぁ、この男の存在自体は先の『G4事件』の最中に知ることができたんだが当時、スパンダの違法研究施設に潜入してもらっていた『機動六課 』の協力者が捕捉した時のこいつはG装備に身を包んでいて素顔は確認できなかったんだ……」
ヴゥンッ!!
シャトラはそう言いながら『G4事件』の最中、乱入してきたアンジェロが装着していた専用G装備『ローゼン・サザビー』を映し出した空間モニターを展開する。
「これは当時、アンジェロが装着していた専用G装備、『ローゼン・サザビー』。ローゼン・ズールにサザビーの装備が加えられた機体だ。」
ヴゥンッ!!
シャトラはそう言いながら続いてローゼン・サザビーの、月音から見て左側にローゼン・サザビーとほぼ同じ形・色合いをした紫のG装備『ローゼン・ズール』の、右側に赤いG装備『サザビー』が映し出された空間モニターを展開する。
「……見たところ、左の機体と全く同じに見えるんですが……右の赤い機体のどんな装備が加えられているんです?」
三つの空間モニターを見比べながら、月音は首を傾げながらそう尋ねる。
「サザビーからは腹部の拡散メガ粒子砲とビームトマホークが追加されている。」
対するシャトラはそう言いながらローゼン・サザビーとサザビーの腹部を拡大し、更にビームの刃の機械製の手斧…ビームトマホークを映し出した空間モニターを展開する。
「なるほど……でも、お腹のメガ粒子砲はともかく、ビームトマホークはどう見てもあの手じゃ扱えないと思うんですが……」
「『機動六課 』が調べた情報だと、どうやらローゼン・サザビーは状況に応じてクローとマニピュレーターの二種類に換装できるらしい。」
ローゼン・サザビーのクロー を見ながら、首を傾げながらそう尋ねる月音に対し、シャトラは繊細な動きができるであろう細い指先のロボットアーム…マニピュレーターが映し出された空間モニターを展開しながらそう答える。
「なるほど……これならさっきの斧が握れますね。」
「それとローゼン・サザビーは六基のファンネルを使い、攻撃と妨害も行えることも確認できている。」
ヴゥンッ!!
その空間モニターを見ながら月音がそう言うなか、シャトラはそう言いながら紫の薔薇のような形をした小型機…ファンネルを映した空間モニターを展開する。
「?ファンネル……というのは?」
「精神感応波によって制御されるサイコミュと呼ばれる兵器の一つだ。ファンネルは言わば、小型の移動砲台だ。スラスターも付いているから3次元的に動き、脳波でコントロールされているから反応が敏感なんだ。」
ヴゥンッ!!
空間モニターを見ながら、首を傾げながらそう尋ねる月音に対し、シャトラは『G4事件』の最中、屋内で縦横無尽に飛び回りながらビームを発射する六基のファンネルを映した空間モニターを展開しながらそう答える。
「マジか……」
(え?なにこの凶悪アイテム。仮面ライダーにこんなヤバい武器使う奴いないぞ……いない……よな?)
※月音の仮面ライダーの知識は平成までです。by作者
「……大丈夫か?」
「だ、大丈夫です……ちょっと困惑しただけなので……」
「……そうか……」
「因みにフロンタルのシナンジュエピオンは具体的にどういった性能を持っているんですか?」
「……すまない。こっちに関してはまだ全貌が把握しきれてなくてな……一応『機動六課 』のフェイト執務官との戦闘記録は残っているが……」
「なるほど……」
「必要なら後で見せるがどうする?」
「あ。じゃあお願いします。それと今更なんですが、どうしてこれらの装備の開発と運用が『人類の覚醒』に繋がるんですか?」
G装備やZ装備の開発・運用とホワイトファングの目的である『人類の覚醒』の関連性について、月音は首を傾げながらそう尋ねる。
「こちらが調べた限りだと『重力に魂を縛られている人間を宇宙に強制的に上げるため』、そして、『星を住めなくするための戦力』としてホワイトファングはG装備やZ装備、ガンダムを開発し運用しているらしい。」
「うわぁ……」
(なんて傍迷惑な……)
「ホワイトファングは更に『再調整』という技術による洗脳を施した人間を『強化人間』という存在に改造したりもしている……」
「?素顔については?」
「あぁ、この男の存在自体は先の『G4事件』の最中に知ることができたんだが当時、スパンダの違法研究施設に潜入してもらっていた『
ヴゥンッ!!
シャトラはそう言いながら『G4事件』の最中、乱入してきたアンジェロが装着していた専用G装備『ローゼン・サザビー』を映し出した空間モニターを展開する。
「これは当時、アンジェロが装着していた専用G装備、『ローゼン・サザビー』。ローゼン・ズールにサザビーの装備が加えられた機体だ。」
ヴゥンッ!!
シャトラはそう言いながら続いてローゼン・サザビーの、月音から見て左側にローゼン・サザビーとほぼ同じ形・色合いをした紫のG装備『ローゼン・ズール』の、右側に赤いG装備『サザビー』が映し出された空間モニターを展開する。
「……見たところ、左の機体と全く同じに見えるんですが……右の赤い機体のどんな装備が加えられているんです?」
三つの空間モニターを見比べながら、月音は首を傾げながらそう尋ねる。
「サザビーからは腹部の拡散メガ粒子砲とビームトマホークが追加されている。」
対するシャトラはそう言いながらローゼン・サザビーとサザビーの腹部を拡大し、更にビームの刃の機械製の手斧…ビームトマホークを映し出した空間モニターを展開する。
「なるほど……でも、お腹のメガ粒子砲はともかく、ビームトマホークはどう見てもあの手じゃ扱えないと思うんですが……」
「『
ローゼン・サザビーの
「なるほど……これならさっきの斧が握れますね。」
「それとローゼン・サザビーは六基のファンネルを使い、攻撃と妨害も行えることも確認できている。」
ヴゥンッ!!
その空間モニターを見ながら月音がそう言うなか、シャトラはそう言いながら紫の薔薇のような形をした小型機…ファンネルを映した空間モニターを展開する。
「?ファンネル……というのは?」
「精神感応波によって制御されるサイコミュと呼ばれる兵器の一つだ。ファンネルは言わば、小型の移動砲台だ。スラスターも付いているから3次元的に動き、脳波でコントロールされているから反応が敏感なんだ。」
ヴゥンッ!!
空間モニターを見ながら、首を傾げながらそう尋ねる月音に対し、シャトラは『G4事件』の最中、屋内で縦横無尽に飛び回りながらビームを発射する六基のファンネルを映した空間モニターを展開しながらそう答える。
「マジか……」
(え?なにこの凶悪アイテム。仮面ライダーにこんなヤバい武器使う奴いないぞ……いない……よな?)
※月音の仮面ライダーの知識は平成までです。by作者
「……大丈夫か?」
「だ、大丈夫です……ちょっと困惑しただけなので……」
「……そうか……」
「因みにフロンタルのシナンジュエピオンは具体的にどういった性能を持っているんですか?」
「……すまない。こっちに関してはまだ全貌が把握しきれてなくてな……一応『
「なるほど……」
「必要なら後で見せるがどうする?」
「あ。じゃあお願いします。それと今更なんですが、どうしてこれらの装備の開発と運用が『人類の覚醒』に繋がるんですか?」
G装備やZ装備の開発・運用とホワイトファングの目的である『人類の覚醒』の関連性について、月音は首を傾げながらそう尋ねる。
「こちらが調べた限りだと『重力に魂を縛られている人間を宇宙に強制的に上げるため』、そして、『星を住めなくするための戦力』としてホワイトファングはG装備やZ装備、ガンダムを開発し運用しているらしい。」
「うわぁ……」
(なんて傍迷惑な……)
「ホワイトファングは更に『再調整』という技術による洗脳を施した人間を『強化人間』という存在に改造したりもしている……」
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