VALZ編
「なっ!?」
「鏡を展開して防いだだと!?」
「フッ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ダーカーロードの周りに展開されている鏡を見て、そう困惑の声を上げるアインとドライブに対し、ダーカーロードは鏡から吸収したアインの“ビャッコバレットショット”を放ってくる。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「「うわあああぁぁぁっ!?」」
ガシャガシャッ!!
鏡で吸収・反射した“ビャッコバレットショット”でドライブとアインを吹き飛ばした後、ダーカーロードはロードドライバーの上部を二回スライドする。
『ダーカースラッシュ!!』
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズバアアアァァァンッ!!
「「!?」」
次の瞬間、ダーカーロードはロードドライバーを横に一閃、赤黒い巨大な斬撃を放ってくる。
ズガアアアァァァンッ!!
ダーカーロードの“ダーカースラッシュ”によってドライブとアインがいた場所が爆煙に包まれる。
『ラァーイズアーーップッ!!』
『仮面ライダーリベル!ライザー!!』
『Ein gear………Over Drive!!』
パキィィィンッ!!
「!?」
「「・・・」」
が、爆煙の中からその音声と共に紅く縁取られた軽鎧に包まれたリベルと、一見スタンダードだがラインドライブが赤く発光し、赤い雷が迸るアイン・・・各々の中間フォームであるリベルライザーとオーバードライブに強化変身したリベルとアインが現れる。
「さぁ、反撃開始だ!!」
「おう!!」
次の瞬間、二人はそう言いながらダーカーロードに向かっていく。
「フッ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ダーカーロードはロードドライバーから三十弾の光弾を放ってくる。
「ッ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
リベルライザーがリベルガンブレードから三十弾の光弾を放ち相殺させていくなか、オーバードライブフォームのアインは懐に入りながら細身の太刀、『青龍剣 アインセイバー』で斬りかかる。
「くっ!!」
ガキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
対するダーカーロードはロードドライバーで応戦する。
『グオオオォォォーーーッ!!』
「!?」
ビュオオオォォォーーーッ!!
そんななか、セイリュウ、ビャッコ、スザク、ゲンブの四つのフォームの“力”を引き出せるオーバードライブフォームの“力”の一端である『氷の龍』が現れ、ダーカーロードの足を凍らせる。
「はぁっ!!」
ズバァァァンッ!!
「ぐはっ!?」
『ストライクリベル!!』
「はぁっ!!」
ズガァァァンッ!!
「ぐぅっ!?」
その直後、アインが一閃を浴びせ、吹き飛ばすと同時にリベルライザーもリベルガンブレードから強力な光弾を食らわせる。
「おしっ!!」
「こいつを倒せば今、この世界で起きている異変も全て収まる筈だ。」
「くっ……どうかな?」
『メガロマギア!!』
『アルゲンマギア!!』
アインとリベルライザーがそう言うなか、ダーカーロードはそう言いながら立ち上がり、二本のカプセルを起動して順繰り順繰りでロードドライバーに装填する。
「フッ!!」
ズドドォォォンッ!!
パキィィィンッ×2!!
「どんだけぇーーーっ!!」
「アッハハハハハッ!!」
「!?」
次の瞬間、ダーカーロードがロードドライバーから放った光弾が鮫を模した巨体にヒレを模した四肢のカッター、巨大な頭部に巨大な牙を持つ水色のマギアと、マギアの共通素体をベースにゼロワン・フライングファルコンに似た配置のマゼンタの鳥を模したアーマーに巨大な翼、マゼンタの鳥を模した頭部に絶滅種、『アルゲンタヴィス』の脚を模した巨大な両手の鉤爪を持つマギア・・・かつて、リベルとアインが勝利やノゾミ達と共に戦ったオリジナルマギアであるメガロマギアとアルゲンマギアに変わる。
「!?」
「なっ!?いつかのオカマギア共か!?」
「のデータを内包させたカプセルから復元したものだ。」
「ちょっとぉ~!『オカマギア』なんて酷すぎぃ~~!!」
「失礼しちゃう!『オネェさんマギア』とお呼びなさい!!」
「「一緒じゃねぇか!!」」
ダーカーロードに復元された後、メガロマギアと共に憤慨しながらそう言うアルゲンマギアにリベルライザーとアインはすぐさまツッコミを入れる。
「メガロマギア、アルゲンマギア。ここは任せたぞ。」
「かしこまりぃ~~っ!!」
「了解です!!」
ダーカーロードからの指示を受け、二体のマギアはリベルライザーとアインに向かっていく。
「逃げんのか!?」
「戦略的撤退と言ってくれ。今、目的の一つである『椿勝利』も近くにいないようだからな。」
パァァァ・・・
ダーカーロードはそう言いながら背後に赤黒いゲートを生み出す。
「また会おう。仮面ライダー・・・」
次の瞬間、ダーカーロードはゲートの奥へと消えた。
「鏡を展開して防いだだと!?」
「フッ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ダーカーロードの周りに展開されている鏡を見て、そう困惑の声を上げるアインとドライブに対し、ダーカーロードは鏡から吸収したアインの“ビャッコバレットショット”を放ってくる。
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「「うわあああぁぁぁっ!?」」
ガシャガシャッ!!
鏡で吸収・反射した“ビャッコバレットショット”でドライブとアインを吹き飛ばした後、ダーカーロードはロードドライバーの上部を二回スライドする。
『ダーカースラッシュ!!』
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
ズバアアアァァァンッ!!
「「!?」」
次の瞬間、ダーカーロードはロードドライバーを横に一閃、赤黒い巨大な斬撃を放ってくる。
ズガアアアァァァンッ!!
ダーカーロードの“ダーカースラッシュ”によってドライブとアインがいた場所が爆煙に包まれる。
『ラァーイズアーーップッ!!』
『仮面ライダーリベル!ライザー!!』
『Ein gear………Over Drive!!』
パキィィィンッ!!
「!?」
「「・・・」」
が、爆煙の中からその音声と共に紅く縁取られた軽鎧に包まれたリベルと、一見スタンダードだがラインドライブが赤く発光し、赤い雷が迸るアイン・・・各々の中間フォームであるリベルライザーとオーバードライブに強化変身したリベルとアインが現れる。
「さぁ、反撃開始だ!!」
「おう!!」
次の瞬間、二人はそう言いながらダーカーロードに向かっていく。
「フッ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ダーカーロードはロードドライバーから三十弾の光弾を放ってくる。
「ッ!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
リベルライザーがリベルガンブレードから三十弾の光弾を放ち相殺させていくなか、オーバードライブフォームのアインは懐に入りながら細身の太刀、『青龍剣 アインセイバー』で斬りかかる。
「くっ!!」
ガキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキィンッ!!
対するダーカーロードはロードドライバーで応戦する。
『グオオオォォォーーーッ!!』
「!?」
ビュオオオォォォーーーッ!!
そんななか、セイリュウ、ビャッコ、スザク、ゲンブの四つのフォームの“力”を引き出せるオーバードライブフォームの“力”の一端である『氷の龍』が現れ、ダーカーロードの足を凍らせる。
「はぁっ!!」
ズバァァァンッ!!
「ぐはっ!?」
『ストライクリベル!!』
「はぁっ!!」
ズガァァァンッ!!
「ぐぅっ!?」
その直後、アインが一閃を浴びせ、吹き飛ばすと同時にリベルライザーもリベルガンブレードから強力な光弾を食らわせる。
「おしっ!!」
「こいつを倒せば今、この世界で起きている異変も全て収まる筈だ。」
「くっ……どうかな?」
『メガロマギア!!』
『アルゲンマギア!!』
アインとリベルライザーがそう言うなか、ダーカーロードはそう言いながら立ち上がり、二本のカプセルを起動して順繰り順繰りでロードドライバーに装填する。
「フッ!!」
ズドドォォォンッ!!
パキィィィンッ×2!!
「どんだけぇーーーっ!!」
「アッハハハハハッ!!」
「!?」
次の瞬間、ダーカーロードがロードドライバーから放った光弾が鮫を模した巨体にヒレを模した四肢のカッター、巨大な頭部に巨大な牙を持つ水色のマギアと、マギアの共通素体をベースにゼロワン・フライングファルコンに似た配置のマゼンタの鳥を模したアーマーに巨大な翼、マゼンタの鳥を模した頭部に絶滅種、『アルゲンタヴィス』の脚を模した巨大な両手の鉤爪を持つマギア・・・かつて、リベルとアインが勝利やノゾミ達と共に戦ったオリジナルマギアであるメガロマギアとアルゲンマギアに変わる。
「!?」
「なっ!?いつかのオカマギア共か!?」
「のデータを内包させたカプセルから復元したものだ。」
「ちょっとぉ~!『オカマギア』なんて酷すぎぃ~~!!」
「失礼しちゃう!『オネェさんマギア』とお呼びなさい!!」
「「一緒じゃねぇか!!」」
ダーカーロードに復元された後、メガロマギアと共に憤慨しながらそう言うアルゲンマギアにリベルライザーとアインはすぐさまツッコミを入れる。
「メガロマギア、アルゲンマギア。ここは任せたぞ。」
「かしこまりぃ~~っ!!」
「了解です!!」
ダーカーロードからの指示を受け、二体のマギアはリベルライザーとアインに向かっていく。
「逃げんのか!?」
「戦略的撤退と言ってくれ。今、目的の一つである『椿勝利』も近くにいないようだからな。」
パァァァ・・・
ダーカーロードはそう言いながら背後に赤黒いゲートを生み出す。
「また会おう。仮面ライダー・・・」
次の瞬間、ダーカーロードはゲートの奥へと消えた。