デート?
ファミレス、『Jorsun』・・・
「で、あんた、初春さんと佐天さんとは何時から知り合った訳?」
その後、初春と佐天を加えた六人でファミレス、『Jorsun』に移動した後、美琴は真剣な表情でそうフレンダに尋ねる。
因みに席は初春、その隣に美琴、初春の正面に佐天、その隣にフレンダで当麻と狩矢はドリンクバーを取りに行っている。
「この前、好物のサバ缶を佐天に先に買われちゃったことがあって、それが縁で佐天と知り合って『FUKIDASHI』で交流するようになった訳よ。」
「そんななかで私、妙な人達に狙われちゃったことがあって、フレンダさんにはその時、助けてもらったんですよ。まぁ、フレンダさんはその際に負った怪我で一週間くらい入院しましたけど。」
「その一週間後の退院祝いのサバ缶パーティーで私は佐天さんにフレンダさんを紹介してもらったんですよ。」
対するフレンダはそう答え、佐天と初春はそう補足説明をする。
「へ、へぇ……そうなんだ……」
「で、あんたこそ、何時から二人と知り合いな訳?」
「私は夏休み前からルームメイトで後輩の黒子が初春さんと同じ風紀委員でね。黒子の紹介で二人と知り合ったのよ。」
「ほら。前に『FUKIDASHI』でよく遊ぶ優しい先輩の話をしたじゃないですか。あれ、御坂さんのことですよ。」
「あぁ~、そういえば、そんな話もしてたっけ。」
「ところで、御坂さんとフレンダさんはどういったお知り合いなんですか?」
「「うっ!?」」
首を傾げながらそう尋ねる初春からの問いに美琴とフレンダは思わず言葉が詰まる。
「あ、あぁ~、前にちょっとした事件に巻き込まれた時に出会したっていう程度の知り合いよ。」
「どんな事件だったかは話せない訳だけどね。」
「「はぁ・・・」」
「それにしてもあんた、全治一週間の怪我をしてでも佐天さんを助けてくれたのね……そのことに関してはお礼は言っておくわ……ありがとう……」
「べ、別にお礼が欲しくてしたんじゃない訳よ!!」
佐天を助けてくれたことについて、改めてそうお礼を言う美琴に対し、フレンダは恥ずかしいのかそっぽを向きながらそう言う。
「あ。そういえば、超電磁砲。一緒にいたあの男は誰な訳?彼氏?」
「ぶっ!?か、かかか彼氏!?」
「あ!それは私も気になります!!」
「あの人は御坂さんの彼氏さんなんですか?」
唐突にそう尋ねるフレンダの言葉に美琴が思わず動揺するなか、佐天と初春も目を輝かせながらそう尋ねる。
「べ、別にあいつとはこの前、私が原因で割っちゃった卵を一緒に買いに行ってただけでそんなんじゃ……///だ、だいたい!あんたこそ、一緒にいた男の人とはどうなのよ!?」
「ふぇっ!?わ、私!?///」
「あ。そういえば、フレンダさん、今日は今までとは違う格好ですよね。」
「村城さんもこの前の白衣とは違う格好してましたし……もしかしなくても互いにコーディネートさせ合ってのデートですか?」
「あ。いや、確かにコーディネートはし合った訳だけど、結局、デートって訳じゃ……///」
その後、フレンダと美琴は佐天と初春に弄られることになった。
「で、あんた、初春さんと佐天さんとは何時から知り合った訳?」
その後、初春と佐天を加えた六人でファミレス、『Jorsun』に移動した後、美琴は真剣な表情でそうフレンダに尋ねる。
因みに席は初春、その隣に美琴、初春の正面に佐天、その隣にフレンダで当麻と狩矢はドリンクバーを取りに行っている。
「この前、好物のサバ缶を佐天に先に買われちゃったことがあって、それが縁で佐天と知り合って『FUKIDASHI』で交流するようになった訳よ。」
「そんななかで私、妙な人達に狙われちゃったことがあって、フレンダさんにはその時、助けてもらったんですよ。まぁ、フレンダさんはその際に負った怪我で一週間くらい入院しましたけど。」
「その一週間後の退院祝いのサバ缶パーティーで私は佐天さんにフレンダさんを紹介してもらったんですよ。」
対するフレンダはそう答え、佐天と初春はそう補足説明をする。
「へ、へぇ……そうなんだ……」
「で、あんたこそ、何時から二人と知り合いな訳?」
「私は夏休み前からルームメイトで後輩の黒子が初春さんと同じ風紀委員でね。黒子の紹介で二人と知り合ったのよ。」
「ほら。前に『FUKIDASHI』でよく遊ぶ優しい先輩の話をしたじゃないですか。あれ、御坂さんのことですよ。」
「あぁ~、そういえば、そんな話もしてたっけ。」
「ところで、御坂さんとフレンダさんはどういったお知り合いなんですか?」
「「うっ!?」」
首を傾げながらそう尋ねる初春からの問いに美琴とフレンダは思わず言葉が詰まる。
「あ、あぁ~、前にちょっとした事件に巻き込まれた時に出会したっていう程度の知り合いよ。」
「どんな事件だったかは話せない訳だけどね。」
「「はぁ・・・」」
「それにしてもあんた、全治一週間の怪我をしてでも佐天さんを助けてくれたのね……そのことに関してはお礼は言っておくわ……ありがとう……」
「べ、別にお礼が欲しくてしたんじゃない訳よ!!」
佐天を助けてくれたことについて、改めてそうお礼を言う美琴に対し、フレンダは恥ずかしいのかそっぽを向きながらそう言う。
「あ。そういえば、超電磁砲。一緒にいたあの男は誰な訳?彼氏?」
「ぶっ!?か、かかか彼氏!?」
「あ!それは私も気になります!!」
「あの人は御坂さんの彼氏さんなんですか?」
唐突にそう尋ねるフレンダの言葉に美琴が思わず動揺するなか、佐天と初春も目を輝かせながらそう尋ねる。
「べ、別にあいつとはこの前、私が原因で割っちゃった卵を一緒に買いに行ってただけでそんなんじゃ……///だ、だいたい!あんたこそ、一緒にいた男の人とはどうなのよ!?」
「ふぇっ!?わ、私!?///」
「あ。そういえば、フレンダさん、今日は今までとは違う格好ですよね。」
「村城さんもこの前の白衣とは違う格好してましたし……もしかしなくても互いにコーディネートさせ合ってのデートですか?」
「あ。いや、確かにコーディネートはし合った訳だけど、結局、デートって訳じゃ……///」
その後、フレンダと美琴は佐天と初春に弄られることになった。