ローグVSハードスマッシュ
狩矢VSガトリングハードスマッシュ・・・
『くっ……本当にしぶといですね……!!』
「それはこっちのセリフだ。」
フレンダがある意味でピンチになっていた頃、狩矢とガトリングハードスマッシュは互角の戦いを繰り広げる。
(本当、面倒くせぇ奴だな。こいつ……せめて左腕のガトリングをどうにかできりゃあ……)
『足が止まってますよ!!』
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ガトリングハードスマッシュの攻略法について、思案する狩矢に対し、ガトリングハードスマッシュの十数弾のエネルギー弾が襲いかかってくる。
「くっ!!」
対する狩矢は先程までと同じように横に駆けて回避しようとする。
『もうその動きは読めていますわ!!』
「!?」
ズガァンッ!!
が、これまでの戦闘で狩矢の動きを学習したガトリングハードスマッシュが放つ、先程までのエネルギー弾よりも多くのエネルギーが込められた弾が狩矢の左脇腹に命中する。
「ぐっ!?」
撃ち抜かれはしないものの衝撃が伝わり、僅かながらもダメージを受け、狩矢の動きが止まる。
『はぁっ!!』
ズドドドドドドドドドドッ!!
そんな狩矢に追い討ちをかけようとガトリングハードスマッシュは左脇腹に命中させたのと同じ質量のエネルギー弾を十弾、放ってくる。
「くっ!!」
『ダイヤモンド!!』
『ディスチャージクラッシュ!!』
ズガガガガガガガガガガァンッ!!
次の瞬間、エネルギー弾は全弾命中し、土煙が舞う。
モウ・・・モウ・・・
『・・・』
自身が放った十弾のエネルギー弾によって発生した土煙を見ながら、ガトリングハードスマッシュは警戒する。
サァァァ・・・
そんななか、風によって土煙が晴れていく。
『!?』
すると次の瞬間、先程のエネルギー弾を防いだのだろう紫のダイヤモンドの巨大な盾が現れる。
『ライフルモード!!』
『クロコダイル!!』
バッ!!
『!?』
「………」
ダイヤモンドの盾に驚愕するも束の間、盾の影から狩矢がライフルモードに変え、クロコダイルクラックフルボトルをセットしたネビュラスチームガンを構えながら飛び出してくる。
『ッ!!』
ガトリングハードスマッシュはすぐさま左腕のガトリングを構える。
「遅ぇっ!!」
『ファンキーショット!!』
ズドォォォンッ!!
『!?』
が、そう言う狩矢のネビュラスチームガンから放たれたエネルギー弾がガトリングの銃口に入り込み、
ズガァァァンッ!!
『ああぁぁぁっ!?』
ガトリングを破壊し、ダメージを与える。
「これで終わりだ。」
『クラックアップフィニッシュ!!』
「はぁっ!!」
そんななか、狩矢はそう言いながらクロコダイルクラックフルボトルを再びセットしたドライバーのレバーを下ろし、跳び上がる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
『!?』
ドカァァァンッ!!
次の瞬間、狩矢は紫のワニのようなエネルギーを纏った両足蹴り、“クラックアップフィニッシュ”をガトリングハードスマッシュに食らわせる。
『キャアアアァァァーーーッ!?』
ドッカァァァンッ!!
食らったガトリングハードスマッシュはそう言いながら仰向けに倒れ、爆発する。
『………』
次の瞬間、ガトリングハードスマッシュへの変身が解かれた猟虎は気絶し、彼女の近くには排出されたガトリングフルボトルが転がっていた。
「………」
『くっ……本当にしぶといですね……!!』
「それはこっちのセリフだ。」
フレンダがある意味でピンチになっていた頃、狩矢とガトリングハードスマッシュは互角の戦いを繰り広げる。
(本当、面倒くせぇ奴だな。こいつ……せめて左腕のガトリングをどうにかできりゃあ……)
『足が止まってますよ!!』
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
ガトリングハードスマッシュの攻略法について、思案する狩矢に対し、ガトリングハードスマッシュの十数弾のエネルギー弾が襲いかかってくる。
「くっ!!」
対する狩矢は先程までと同じように横に駆けて回避しようとする。
『もうその動きは読めていますわ!!』
「!?」
ズガァンッ!!
が、これまでの戦闘で狩矢の動きを学習したガトリングハードスマッシュが放つ、先程までのエネルギー弾よりも多くのエネルギーが込められた弾が狩矢の左脇腹に命中する。
「ぐっ!?」
撃ち抜かれはしないものの衝撃が伝わり、僅かながらもダメージを受け、狩矢の動きが止まる。
『はぁっ!!』
ズドドドドドドドドドドッ!!
そんな狩矢に追い討ちをかけようとガトリングハードスマッシュは左脇腹に命中させたのと同じ質量のエネルギー弾を十弾、放ってくる。
「くっ!!」
『ダイヤモンド!!』
『ディスチャージクラッシュ!!』
ズガガガガガガガガガガァンッ!!
次の瞬間、エネルギー弾は全弾命中し、土煙が舞う。
モウ・・・モウ・・・
『・・・』
自身が放った十弾のエネルギー弾によって発生した土煙を見ながら、ガトリングハードスマッシュは警戒する。
サァァァ・・・
そんななか、風によって土煙が晴れていく。
『!?』
すると次の瞬間、先程のエネルギー弾を防いだのだろう紫のダイヤモンドの巨大な盾が現れる。
『ライフルモード!!』
『クロコダイル!!』
バッ!!
『!?』
「………」
ダイヤモンドの盾に驚愕するも束の間、盾の影から狩矢がライフルモードに変え、クロコダイルクラックフルボトルをセットしたネビュラスチームガンを構えながら飛び出してくる。
『ッ!!』
ガトリングハードスマッシュはすぐさま左腕のガトリングを構える。
「遅ぇっ!!」
『ファンキーショット!!』
ズドォォォンッ!!
『!?』
が、そう言う狩矢のネビュラスチームガンから放たれたエネルギー弾がガトリングの銃口に入り込み、
ズガァァァンッ!!
『ああぁぁぁっ!?』
ガトリングを破壊し、ダメージを与える。
「これで終わりだ。」
『クラックアップフィニッシュ!!』
「はぁっ!!」
そんななか、狩矢はそう言いながらクロコダイルクラックフルボトルを再びセットしたドライバーのレバーを下ろし、跳び上がる。
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
『!?』
ドカァァァンッ!!
次の瞬間、狩矢は紫のワニのようなエネルギーを纏った両足蹴り、“クラックアップフィニッシュ”をガトリングハードスマッシュに食らわせる。
『キャアアアァァァーーーッ!?』
ドッカァァァンッ!!
食らったガトリングハードスマッシュはそう言いながら仰向けに倒れ、爆発する。
『………』
次の瞬間、ガトリングハードスマッシュへの変身が解かれた猟虎は気絶し、彼女の近くには排出されたガトリングフルボトルが転がっていた。
「………」