強襲!仮面ライダー4号!!
(あのライダーとショッカーを止めるには歴史改変マシンを見つけて完全に破壊するしかない……だから!!)
「ごめん……皆……!!」
時間がリセットされると同時に魔法とは似て非なる“力”、NS 覚醒者として会得したクロックアップを使って霧子達から離れた後、ノゾミはそう言いながら、感応波で歴史改変マシンがあるであろうショッカーのアジトを探しながら駆ける。
「若い子は行動が早いねぇ……しかも、的確にショッカーのアジトに近付いている……」
「!?」
が、そんなノゾミの前に帽子の男がそう言いながら現れる。
「あなたは……」
「俺のことはどうでもいい。っちゅーかなんで歴史改変マシンを破壊しようとする?」
「……4号を放っておいたら、たくさんの人が不幸になるから……」
「そいつらが元々、住んでいる世界すら違う赤の他人なのにか?」
「ッ……」
「っちゅーかまだまだ若いんだからさ、命は大事にしろよ。な?命はさ、一つしかないんだから。」
帽子の男はそう言いながらノゾミを思い止まらせようとする。
「……だとしても……嘘じゃない……」
「ん?」
「だとしても!一緒に過ごした時間は嘘じゃない!!私は!あの人達と過ごしたこの世界を護りたい!!だから!先に進まなきゃいけないんです!!!」
ノゾミはそう言いながら帽子の男の横を通り過ぎようとする。
「おまえさんの覚悟も想いもよくわかった……けどよぉ……だからって通す訳にもいかねぇんだよ……」
パキィィィンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
が、帽子の男・・・海堂直也はそう言いながらスネークオルフェノクに変身し、襲いかかってきた。
「ごめん……皆……!!」
時間がリセットされると同時に魔法とは似て非なる“力”、
「若い子は行動が早いねぇ……しかも、的確にショッカーのアジトに近付いている……」
「!?」
が、そんなノゾミの前に帽子の男がそう言いながら現れる。
「あなたは……」
「俺のことはどうでもいい。っちゅーかなんで歴史改変マシンを破壊しようとする?」
「……4号を放っておいたら、たくさんの人が不幸になるから……」
「そいつらが元々、住んでいる世界すら違う赤の他人なのにか?」
「ッ……」
「っちゅーかまだまだ若いんだからさ、命は大事にしろよ。な?命はさ、一つしかないんだから。」
帽子の男はそう言いながらノゾミを思い止まらせようとする。
「……だとしても……嘘じゃない……」
「ん?」
「だとしても!一緒に過ごした時間は嘘じゃない!!私は!あの人達と過ごしたこの世界を護りたい!!だから!先に進まなきゃいけないんです!!!」
ノゾミはそう言いながら帽子の男の横を通り過ぎようとする。
「おまえさんの覚悟も想いもよくわかった……けどよぉ……だからって通す訳にもいかねぇんだよ……」
パキィィィンッ!!
「はあああぁぁぁーーーっ!!」
が、帽子の男・・・海堂直也はそう言いながらスネークオルフェノクに変身し、襲いかかってきた。