強襲!仮面ライダー4号!!

「進兄さん!!」

「くっ……」

「三人で同時に行くぞ!!」

「あぁ!!」

「OK!!」

三人はそう話しながら4号に向かっていく。

「「「はあああぁぁぁーーーっ!!」」」

「ふん。」

ドカァァァンッ!!

「ぐわっ!?」

が、4号は三人の同時攻撃をいなしながらファイズを殴り飛ばし、

「はぁっ!!」

ドカァァァンッ!!

「「ぐわっ!?」」

ドライブとマッハを蹴り飛ばす。

「ふんっ!!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!

「「うわあああぁぁぁっ!?」」

ドッカァァァンッ!!

4号が手を上げた瞬間、自動操縦で飛び続けていたスカイサイクロンから機銃の銃弾とミサイル弾が放たれ、ドライブとマッハを爆砕する。

「泊さん!!剛!!」

「くそっ!!」

『COMPLETE』

パキィィィンッ!!

ファイズはアクセルフォームに変わる。

「フッ!!」

「!?」

が、ファイズが加速するより先に4号は跳び上がり、“ライダーキック”を放つ体勢に入る。

「ッ!!ごめん!セッテ!!」

「ノゾミ!?」

『シャバドゥビタッチヘンシーン!!シャバドゥビタッチヘンシーン!!』

「変身!!」

『ストーム・プリーズ』

『ゴォーッ!!ゴォーッ!!ゴォーゴォーゴォーッ!!』

パキィィィンッ!!

「巧さん!!」ドンッ!!

「ノゾミ!?」

そんななか、セッテを振りほどき、翠のハリケーンスタイル・・・ストームスタイルに変身し、風を纏って加速したノゾミがファイズを押し飛ばす。

「“ライダァーーーキィーーーック”!!!」

ドカアアアァァァンッ!!

「きゃあああぁぁぁーーーっ!?」

ドッカァァァンッ!!

次の瞬間、ノゾミが変身したホープは4号の“ライダーキック”を食らい、爆散した。

「泊さん……剛……ノゾミちゃん……!!」

「そんな……」
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