強襲!仮面ライダー4号!!

「!?仮面ライダー……」

「4号……!?」

「ショッカーが時間をリセットし続けてたのは俺達との戦闘データを利用してこいつを完成させるためだったのか!!」

「………」

「ッ……はあああぁぁぁーーーっ!!」

ノゾミ、セッテ、巧の三人がそう言うなか、ドライブは4号に殴りかかる。

ガシィィィンッ!!

「!?」

「………」

が、4号はドライブの拳を左手で易々と受け止める。

グググ・・・ッ!!

「ぐっ……あっ……!?」

「………」

受け止めた後、4号はドライブの手首をひね上げるように持ち上げ、

「ふん。」

ドカァァァンッ!!

空いた手で思いきり殴り飛ばす。

「くっ……こいつ、なんつうパワーだ……!!」

『ならば、タイプワイルドで行こう!!』

「あぁ!!」

『ドライブ!タイプワイルド!!』

パキィィィンッ!!

殴り飛ばされた後、ドライブはそう言いながらタイプワイルドに変わる。

「はあああぁぁぁーーーっ!!」

タイプワイルドに変わった後、ドライブは持ち前のパワーで肉弾戦を仕掛ける。

「ふん……」

が、4号はドライブの拳や蹴りを軽くいなし、

「ハッ!!」

ドカァァァンッ!!

「ぐわっ!?」

カウンターで殴り飛ばした。
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