繰り返される1日

ショッピングモール・・・

「イーッ!!」

「イィーッ!!」

「フッハハハ……」

「フッフッフッ……」

ショッピングモールでは戦闘員達を引き連れた『チーターカタツムリ』と『ヒルカメレオン』が暴れていた。

(俺の考えが正しかったら……!!)

「はあああぁぁぁっ!!」

そんな二体の怪人と戦闘員達に対し、既にドライブに変身した進ノ介はそう思いながら向かっていく。

「アリィ~~~!マンモォーーーッ!!」

「!?」

ドカァァァンッ!!

が、アリとマンモスの合成怪人であるアリマンモスが現れ、突撃してくる。

「アリが小さいと思ったら大間違いだゾォ~!小回りが利くアリの身体にマンモスの突進力が加わった俺のパワーを思い知れぇ~~~!!」

アリマンモスはそう言いながら突進してくる。

「くっ!!」

「アリ?アリ?」

『ドライブ!タイプワイルド!!』

パキィィィンッ!!

が、ドライブはかわしながらタイプワイルドに変わる。

「アリアリアリィ~!マンモォーーーッ!!」

ガシッ!!

「くっ……さっきは確か………!!」

「フッハハハ……」

「フッフッフッ……」

『イエスッ!現れた怪人は二体だった筈だ!!』

「アリッ!!」

ドカァンッ!!

「朧気だけど……」

「アリッ!!」

ドカァンッ!!

「身体が覚えている!来いっ!!」

「アリィ~~~!マンモォーーーッ!!」

ドカァァァンッ!!

「ぐはっ!?」
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