繰り返される1日

『コネクト・プリーズ』

「はぁっ!!」

ズガガガガガガガガガガァンッ!!

「ぐはぁぁぁっ!?」

変身した後、ホープは二丁流の金のウィザーソードガン・・・ホープソードガン・ガンモードを取り出し、十弾の銀の銃弾をチーターカタツムリに食らわせる。

「巧さん!!侑斗さん!!」

「「ノゾミ!!」」

「くっ……おのれ………!!」

食らわせた後、ホープがそう言いながらファイズとゼロノスと合流するなか、チーターカタツムリはそう言いながらフラフラと立ち上がる。

「いくぞ!!」

「はい!!」

「あぁ!!」

そんなチーターカタツムリに対し、三人はそう言いながら向かっていく。

「マジかよ……」

「ノゾミちゃんが……仮面ライダー………!?」

「私も!来て!イージスゼクター!!」

ホープに変身し、ファイズとゼロノスに加勢するノゾミを見て、剛と霧子がそう困惑の声を上げるなか、セッテはそう言いながら右手首に嵌めたライダーブレスを掲げる。

が、いつもなら飛んでくる筈のイージスゼクターが飛んでこない。

「!?どうして!?」

「「「イィーッ!!」」」

「「!?」」

そんななか、新手の戦闘員達が現れる。

「ッ!!よくわからねぇが……」ガチャンッ!!

『シグナルバイク!ライダー!』

「変身!!」

『マッハァッ!!』

パキィィィンッ!!

「追跡!」ドカッ!!

「イーッ!?」

「撲滅!」ゲシッ!!

「イッ!?」

「いつでもぉ~~~マッハァッ!!」ドカァァァンッ!!

「イィーッ!?」

「仮面ライダ~~~マッハァァァッ!!」

「セッテちゃん。私達は離れましょう!!」

「ッ……はい……」

そんな戦闘員達に対し、剛はマッハに変身しながら戦闘を始めるなか、霧子とセッテはそう話しながら離れる。

(どうして……どうしてこないの!?イージスゼクター!!)

そんななか、セッテはライダーブレスを見つめながらそう思った。
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