Sunshine*Rainbow
「ただいま~」
「あ!お帰り~どうだった?初営業!」
「上司がめっちゃ最悪な奴や・・・どうなる事やら」
「まあ、あんたなら何だかんだでタフだから、平気でしょ!」
「そういえば、どうやったんや?入園式」
「ああ・・・まあ、いい感じかな!」
柳宿は、話題を逸らした
翼宿だけには・・・教えてはいけない
「おはようございま~す」
「おはようございま~す」
入園2日目
園児が母親と手をつなぎながら、わらわらとすざく幼稚園に入ってくる
「先生。今日からよろしくお願いします」
「はい!任せてください!」
「うちの子供、ピーマンが嫌いなものですから・・・そこだけご迷惑おかけすると思いますが・・・」
「はい。大丈夫ですよ」
園児が母親の手から離れて、幼稚園に入って行く
柳宿は、ゆずの肩に手を置いてこう告げた
「ゆず?ちょっと嫌な事があるかもしれないけど、気にしないでね?何かあったら、ママにいつでも言うのよ?」
「うん!分かった!」
「後・・・パパには絶対に言わないでね?」
「翼宿に?何で??」
「パパ・・・今、お仕事が変わって大変なの。あまり心配かけたくないでしょ?」
「うん・・・」
「じゃあ、ママもパート終わったら、すぐに迎えに行くから!」
「うん!行ってらっしゃい~!」
ゆずは、何も知らずに無邪気に手を振る
嫌な予感が当たらなければいいけれど
「おはようございます。柳宿さん!」
「ああ・・・おはようございます」
「どうしたんですか??浮かない顔して」
「ちょっとね・・・娘の事が心配で」
「ああ~昨日から入園したんでしたっけ!きっと大丈夫ですよ~今の子供は、何だかんだでしっかりしてるんだから!」
喫茶店の更衣室で、同僚の南に声をかけられ、柳宿は少し不安が緩んだ
「だけど、今の子供は親のコピーそのまんまに、早くから性格悪い子も多いから、そこは気をつけないとね」
隣のロッカーを開けたのは、先輩の亜美
「亜美さん~心配するような事言わないでくださいよ!」
「私は事実を言っているのよ。柳宿さん?あまり気を抜かないようにね?」
亜美は、喫茶店で働き始めた時から、何かと柳宿に因縁をつけていた
「気にしない方がいいですよ。柳宿さんが来る前は一番お店で美人だって評判だったのに、その座を柳宿さんに取られて僻んでるだけなんですから!」
「・・・えぇ」
自分の事はどうでもいい
どうか、彼女のような人間に我が娘が苛められませんように
しかし、不安は的中した
「ゆず!遅くなってごめん・・・」
パートが終わり、幼稚園に迎えに行った柳宿が見たもの
ゆずが、全身泥んこで泣いているところを先生に励まされている姿だった
「あ!お帰り~どうだった?初営業!」
「上司がめっちゃ最悪な奴や・・・どうなる事やら」
「まあ、あんたなら何だかんだでタフだから、平気でしょ!」
「そういえば、どうやったんや?入園式」
「ああ・・・まあ、いい感じかな!」
柳宿は、話題を逸らした
翼宿だけには・・・教えてはいけない
「おはようございま~す」
「おはようございま~す」
入園2日目
園児が母親と手をつなぎながら、わらわらとすざく幼稚園に入ってくる
「先生。今日からよろしくお願いします」
「はい!任せてください!」
「うちの子供、ピーマンが嫌いなものですから・・・そこだけご迷惑おかけすると思いますが・・・」
「はい。大丈夫ですよ」
園児が母親の手から離れて、幼稚園に入って行く
柳宿は、ゆずの肩に手を置いてこう告げた
「ゆず?ちょっと嫌な事があるかもしれないけど、気にしないでね?何かあったら、ママにいつでも言うのよ?」
「うん!分かった!」
「後・・・パパには絶対に言わないでね?」
「翼宿に?何で??」
「パパ・・・今、お仕事が変わって大変なの。あまり心配かけたくないでしょ?」
「うん・・・」
「じゃあ、ママもパート終わったら、すぐに迎えに行くから!」
「うん!行ってらっしゃい~!」
ゆずは、何も知らずに無邪気に手を振る
嫌な予感が当たらなければいいけれど
「おはようございます。柳宿さん!」
「ああ・・・おはようございます」
「どうしたんですか??浮かない顔して」
「ちょっとね・・・娘の事が心配で」
「ああ~昨日から入園したんでしたっけ!きっと大丈夫ですよ~今の子供は、何だかんだでしっかりしてるんだから!」
喫茶店の更衣室で、同僚の南に声をかけられ、柳宿は少し不安が緩んだ
「だけど、今の子供は親のコピーそのまんまに、早くから性格悪い子も多いから、そこは気をつけないとね」
隣のロッカーを開けたのは、先輩の亜美
「亜美さん~心配するような事言わないでくださいよ!」
「私は事実を言っているのよ。柳宿さん?あまり気を抜かないようにね?」
亜美は、喫茶店で働き始めた時から、何かと柳宿に因縁をつけていた
「気にしない方がいいですよ。柳宿さんが来る前は一番お店で美人だって評判だったのに、その座を柳宿さんに取られて僻んでるだけなんですから!」
「・・・えぇ」
自分の事はどうでもいい
どうか、彼女のような人間に我が娘が苛められませんように
しかし、不安は的中した
「ゆず!遅くなってごめん・・・」
パートが終わり、幼稚園に迎えに行った柳宿が見たもの
ゆずが、全身泥んこで泣いているところを先生に励まされている姿だった