Sunshine*Rainbow
「・・・・・・・・・・・・・・情けない事した」
ゆずを寝かしつけた翼宿と柳宿は、二人寝室にいた
「・・・あたしは、女である前にあの子の母親なんだものね」
警察署から泥だらけになって出てきた母親
そんな姿を見た娘はどう思っただろうか
それでも、一緒にお風呂に入った時にゆずは笑って言っていた
「柳宿が無事で、本当によかった」って
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あたしなんかより、あの子の方がずっと強い・・・あたしなんか・・・」
涙が止まらない
「・・・・・・・・・・・・・・・・・弱いのは俺の方や」
「え・・・?」
「仕事やと思って・・・プライベートと仕事の区別ついていなかった」
「・・・・・・・・翼宿」
「すまんかった」
今は、目の前の翼宿すらもとても弱く見えた
いつもいつも何かと皮肉を言っては仕事に出る彼を見送るだけの毎日だった
けれど、それでも十分だったのだ
自分は翼宿を愛していて・・・その事実だけは絶対に変わる事はないのだから
「・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、もういいよ・・・」
すると、翼宿は柳宿の頬にそっと触れた
「・・・・・・・・・・・・こんなボロボロになってしもて」
「こんなの・・・大した事な・・・」
翼宿の唇が柳宿の唇に触れた
そして、強く抱きしめられた
「・・・・・・・・・・・・・翼宿」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お前で良かった。ホンマに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・あたしこそ」
ねえ
あの時も、キスの後に抱きしめてくれたよね
不器用なプロポーズ
今でも覚えているよ
あんたの肩越しに見えた虹も全部
「わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~海だ海~~~~~~~~~~~~~~v」
「こぉら、ゆず!あんまり遠くに行っちゃ駄目よ~!!」
ワン!!
「ユウも・・・まったく・・・似た者同士なんだからぁ~」
海に来ていた七星一家
ゆずとユウははしゃぎにはしゃいで、もうあんなに遠くへ
「・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと。あんたも手伝いなさいよ」
「あ?」
悠々とビーチベッドに寝転がっていた翼宿は、サングラスをずらして不機嫌そうに返事をした
「お前だって、昔はあんなんやったやないか。好きにしとけ」
「あたしは~子供じゃなかったからいいでしょ!子供はあんな遠くに行かせちゃいけないの!」
「は?子供に見えたけど」
「なぁ~~~~~~~~~~~~~んですってぇ!?」
「柳宿!翼宿!虹虹~~~虹が出てるよぉvvv」
振り向いた先には娘の笑顔と・・・あの日と同じ虹
「よぉ~し!ゆず!!ママが捕まえるわよ!!」
「きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~逃げろ、ユウ~vvv」
虹のようにキラキラ輝く家庭に
そう。これからもずっと・・・
ゆずを寝かしつけた翼宿と柳宿は、二人寝室にいた
「・・・あたしは、女である前にあの子の母親なんだものね」
警察署から泥だらけになって出てきた母親
そんな姿を見た娘はどう思っただろうか
それでも、一緒にお風呂に入った時にゆずは笑って言っていた
「柳宿が無事で、本当によかった」って
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あたしなんかより、あの子の方がずっと強い・・・あたしなんか・・・」
涙が止まらない
「・・・・・・・・・・・・・・・・・弱いのは俺の方や」
「え・・・?」
「仕事やと思って・・・プライベートと仕事の区別ついていなかった」
「・・・・・・・・翼宿」
「すまんかった」
今は、目の前の翼宿すらもとても弱く見えた
いつもいつも何かと皮肉を言っては仕事に出る彼を見送るだけの毎日だった
けれど、それでも十分だったのだ
自分は翼宿を愛していて・・・その事実だけは絶対に変わる事はないのだから
「・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、もういいよ・・・」
すると、翼宿は柳宿の頬にそっと触れた
「・・・・・・・・・・・・こんなボロボロになってしもて」
「こんなの・・・大した事な・・・」
翼宿の唇が柳宿の唇に触れた
そして、強く抱きしめられた
「・・・・・・・・・・・・・翼宿」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お前で良かった。ホンマに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・あたしこそ」
ねえ
あの時も、キスの後に抱きしめてくれたよね
不器用なプロポーズ
今でも覚えているよ
あんたの肩越しに見えた虹も全部
「わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~海だ海~~~~~~~~~~~~~~v」
「こぉら、ゆず!あんまり遠くに行っちゃ駄目よ~!!」
ワン!!
「ユウも・・・まったく・・・似た者同士なんだからぁ~」
海に来ていた七星一家
ゆずとユウははしゃぎにはしゃいで、もうあんなに遠くへ
「・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと。あんたも手伝いなさいよ」
「あ?」
悠々とビーチベッドに寝転がっていた翼宿は、サングラスをずらして不機嫌そうに返事をした
「お前だって、昔はあんなんやったやないか。好きにしとけ」
「あたしは~子供じゃなかったからいいでしょ!子供はあんな遠くに行かせちゃいけないの!」
「は?子供に見えたけど」
「なぁ~~~~~~~~~~~~~んですってぇ!?」
「柳宿!翼宿!虹虹~~~虹が出てるよぉvvv」
振り向いた先には娘の笑顔と・・・あの日と同じ虹
「よぉ~し!ゆず!!ママが捕まえるわよ!!」
「きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~逃げろ、ユウ~vvv」
虹のようにキラキラ輝く家庭に
そう。これからもずっと・・・
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