FIRE BOYS
「五班!動きが鈍いぞ!!どうした!」
翌日の訓練は、みんな二日酔い
ランニングも動きが鈍かった
「っあーーーーーーーーー!!二次会までさせるからやろ、小泉ー!!」
「俺のせいかよ!お前らだって、ベロンベロンだっただろーが!!」
やっとランニングが終わり、へたり込む五班
「あの・・・皆さん。大丈夫ですか?」
「お~昨日、みんなで偉い飲み過ぎたんやぁ~」
「そうなんですか?」
張宿は、心配そうに皆の顔を覗き込む
「五班。誰が座れと言った?」
その後ろに、小山田が立っていた
「うわあああああああああああああああ!!」
「張宿!化け物を見たような叫び声を出すな!お前ら、訓練の遅れを取った罰としてもう100周!!」
「はぁーーーーーーーーーーーーーー!?」
「むっちゃ疲れたわーーーーーもう、嫌やぁーーーーーーーーーーーー!!」
翼宿は、叫び声をあげる
功児は、溜息をつく
「本当・・・一人でも足手まといがいると、あんな風に罰せられるんだな」
「俺・・・今回でよく分かったよ」
堺と小泉も、足が痙攣していた
ガコン
その他の者が、ロッカーを開く
「・・・・・・・・・・・・・・・・・あ」
その内の一人が、顔を青ざめていた
「どうした?青木」
「俺・・・」
皆が、そのロッカーを見る
「不合格」
その紙が貼られていた
「・・・・・・・・・俺・・・どこがいけなかったんだ・・・?」
「お前頑張ってたのに・・・何で・・・」
「自分のベストを尽くしても、どうにもならん事もある」
小山田が、ロッカールームに入ってくる
「青木。お前は救命士としてのライン以下になった。このまま出て行け」
青木は唇をかみしめると、そのまま荷物を持って駆けだして行った
「お前ら。感傷的になるんじゃねえぞ。人の心配してる暇あったら、自分の心配をしろ」
「よ・・・よぉし」
「声が小さい!!」
「よぉし!!」
小山田が出て行った
「堪忍やろがぁ・・・」
皆が座り込む
「ったく!!何が自分の心配をや!!救命士見損なったで!!」
翼宿は、ぶつくさ言いながら、寮の廊下を歩く
すると、向こうから見覚えのある人物が歩いてくる
あれは・・・あの火事の時、女性を助けていた「FIRE BOYS」の男だ
「あの・・・お疲れ様です!!!」
翼宿は、勢いよくお辞儀をした
「誰だ・・・お前は」
「救命士訓練生の翼宿いう者です!俺、前の火事の時、興奮して!!「FIRE BOYS」になりたい思いました!!」
その男性は、翼宿の頭の天辺から足のつま先までをじろじろと見た
「君がとても、「FIRE BOYS」になれるとは思わないね」
「え・・・」
「俺達の世界を甘く見ないでくれ」
その男性は冷たくそう言い放つと、その場を後にした
翌日の訓練は、みんな二日酔い
ランニングも動きが鈍かった
「っあーーーーーーーーー!!二次会までさせるからやろ、小泉ー!!」
「俺のせいかよ!お前らだって、ベロンベロンだっただろーが!!」
やっとランニングが終わり、へたり込む五班
「あの・・・皆さん。大丈夫ですか?」
「お~昨日、みんなで偉い飲み過ぎたんやぁ~」
「そうなんですか?」
張宿は、心配そうに皆の顔を覗き込む
「五班。誰が座れと言った?」
その後ろに、小山田が立っていた
「うわあああああああああああああああ!!」
「張宿!化け物を見たような叫び声を出すな!お前ら、訓練の遅れを取った罰としてもう100周!!」
「はぁーーーーーーーーーーーーーー!?」
「むっちゃ疲れたわーーーーーもう、嫌やぁーーーーーーーーーーーー!!」
翼宿は、叫び声をあげる
功児は、溜息をつく
「本当・・・一人でも足手まといがいると、あんな風に罰せられるんだな」
「俺・・・今回でよく分かったよ」
堺と小泉も、足が痙攣していた
ガコン
その他の者が、ロッカーを開く
「・・・・・・・・・・・・・・・・・あ」
その内の一人が、顔を青ざめていた
「どうした?青木」
「俺・・・」
皆が、そのロッカーを見る
「不合格」
その紙が貼られていた
「・・・・・・・・・俺・・・どこがいけなかったんだ・・・?」
「お前頑張ってたのに・・・何で・・・」
「自分のベストを尽くしても、どうにもならん事もある」
小山田が、ロッカールームに入ってくる
「青木。お前は救命士としてのライン以下になった。このまま出て行け」
青木は唇をかみしめると、そのまま荷物を持って駆けだして行った
「お前ら。感傷的になるんじゃねえぞ。人の心配してる暇あったら、自分の心配をしろ」
「よ・・・よぉし」
「声が小さい!!」
「よぉし!!」
小山田が出て行った
「堪忍やろがぁ・・・」
皆が座り込む
「ったく!!何が自分の心配をや!!救命士見損なったで!!」
翼宿は、ぶつくさ言いながら、寮の廊下を歩く
すると、向こうから見覚えのある人物が歩いてくる
あれは・・・あの火事の時、女性を助けていた「FIRE BOYS」の男だ
「あの・・・お疲れ様です!!!」
翼宿は、勢いよくお辞儀をした
「誰だ・・・お前は」
「救命士訓練生の翼宿いう者です!俺、前の火事の時、興奮して!!「FIRE BOYS」になりたい思いました!!」
その男性は、翼宿の頭の天辺から足のつま先までをじろじろと見た
「君がとても、「FIRE BOYS」になれるとは思わないね」
「え・・・」
「俺達の世界を甘く見ないでくれ」
その男性は冷たくそう言い放つと、その場を後にした