【空の兄弟】シリーズのオマケ書き

紙に書き殴った時代・⑦


▼紙に書き殴った時代・⑦▼



④で、高校の時の先生に小説を読んで貰い、
読後感想文まで頂いた事を書きましたが…
この出来事をきっかけに、私や私の周りで
巻き起こったものがあります。
それは…「THE・読後感」!(笑)
完結した作品を読み、感想やイラストをかいて
作者に渡すという、レポート提出みたいなものが
流行っておりました(笑)
そしてその読後感を読んだ感想を書いて
相手に渡すという「読後の読後」も
同時に流行っておりました(笑)
ずいぶん長いことやりましたね…
私のはともかく、友達のかく読後感が
楽しくてね。文や絵に長けた人達だったので
読後とはいえ、ひとつの作品としてとても
見応えがあるものばかりでした(^^)

こういったのもアナログならでは…ですかね。
いや、デジタル上だって出来ない事はないはず。
ないはずなんだけど、うーん…個人的には
やはり、手書きに魅力を感じてしまいます。
生原稿を手にしたような感動があります(^^)

この雑談を書く為に、先生に頂いた読後感の
原稿用紙を久しぶりに出してみましたが、
いやー震えました!紙が黄ばんで今に崩れそう!(焦)
もちろんですが捨てられません。
頂いた当時の事、鮮明に思い出せます(*´ω`*)

今までに貰ってきた読後感には、いい事だけでは
なく手厳しい事も書いてくれていました。
それがどんなにありがたい事か。
「ちくしょう」とも正直思いましたけど(笑)
今現在改めて思うのは、あんな読みづらい
駄作たちをよく読んでくれたよなぁ…という
感謝と申し訳なさ、これに限ります(-∀-;)ゞ





(2021/1/24/Sun./22:38 記)



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