【空の兄弟】シリーズのオマケ書き

紙に書き殴った時代・④


▼紙に書き殴った時代・④▼



高校生になった私は、ありがたいことに
自分の作品を読んでくれる友人たちと
巡り合う事が出来ました。
詳しいきっかけは忘れてしまったけど、
たまたま席が近かった子たちで
らくがき遊びをした流れから「実は漫画描いてる」
「小説書いてる」という感じになったかと。

ここから、「シオがおはなしかいてる」と
クチコミが広がり…(笑)「読ませて~」とまぁ
これもありがたい事ですが。最終的には
全然繋がりのない人にも読まれてたとか(爆)

高校創作史上最大のびっくりは、なんと先生にも
読んで貰った事!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
休み時間に友達が私の小説を読んでる後ろから
先生が見てまして、「それ誰が書いたの?
青井(私の旧姓、仮名)さん?へえぇ、ふぅん、
僕にも(←男の先生でした)読ませてくれる?」
なんて言って、颯爽と私の小説ファイルを
持っていってしまわれました。
(この頃はノートではなくルーズリーフに
小説を書いてました…内職しやすいから笑)
後日、先生から丁寧な読後感想文を頂き…
なんと畏れ多い!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
でもすごく嬉しかった!古き良き思い出のひとつです。

あと印象深かったのが、私の高校時代って
コギャルが流行り始めた時代でして、
コギャルちゃんが友達に描いた漫画を見せてる
場面に出くわして「おおおーー!?」と
なった事がありました(^^)
勇気出して話しかけてみればよかったか?
いや、あの頃の私にはムリだ(ヾノ•∀•`)笑

そんなこんなもアナログならではかなぁ、
貴重な体験をさせて貰ったと今では思います。



現在、うちの娘(中学生)も創作してて、
「どうやったらママみたいに上手になる?」
と聞いてくるのですが、いやいや…ママは
下手だったんだよ、なんならあの頃の私と
今の娘を比べたら、ダントツに娘の方が
上手いよ(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
更に言えばもうあの頃のようにはもう…
どうやってかいてたのかも忘れてらorz

それでも敢えてひとつ、
「沢山かいて、沢山誰か(リアル)に見てもらえば
必ずうまくなる」
アドバイスをしてみたら、
「えぇ…無理(>_<)」
速攻却下されました。
なんだよ頑張れよ少しくらい(笑)
( ´ノД`)キモチハワカルケドネ



…ここまで書いてみて、全然続き物じゃない
ですね(^_^;)申し訳ありません。
次は〈4〉の後で…別の話題を書きたいと思います。
と言っても、紙に書いてた頃の話には
変わりありませんけども。また覗いて下さると
嬉しいです(*´ω`*)





(2020/12/11/Fri./14:09 記)



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