【雑踏の中のふたり】のオマケ書き

【雑踏の中のふたり】あとがき


SSS【雑踏の中のふたり】~あとがき~



このおはなしを、最初から最後までお目通しして下さった全ての皆様に、厚くお礼を申し上げます。

お付き合い下さり、本当にありがとうございました!

なんだかんだで10日程で書き上げちゃった、【雑踏の中のふたり】。

もう少し、ゆっくり書いてもよかったかな?

でも、昔の元ネタがすでに、ちゃんと一本太い芯のある物だったので、とどまらずすんなり書けました。



高志と千晴の結末、こんなでスミマセン(;´д`)

ふたりの幸せを願って下さった方がいた事、本当に、嬉しかったです(。>д<)

でも。

結末は、元ネタからそっくりそのまま描かせて貰いました。

時を越えて、読み返して、新たに肉付けしてみても、最後は絶対に変えたくないなって、薄情ながら思ってしまいました。

生き延びた高志と千晴、皆さんなら想像出来るのかな?

私の中ではどうにも話を紡げないので、、、

もしよかったら、ふたりの明るい未来を思い描いて頂けませんか(^-^)



さてさて。【雑踏】の舞台と登場人物について少しばかり裏話を。



前にも書きましたが、このおはなしの戦争は架空の物で、実際の物とは全く関係ありません。

とは言うものの、参考にしたのは否定出来ませんが(^^;

お気付きの方がもしかするといらっしゃるかもしれませんが、駅の雰囲気はジブリ映画の【火垂るの墓】のワンシーンが土台になっています。

あの中に、高志と千晴が生きていた、かもしれません。

元ネタの方では、靴磨きの高志、麦藁帽子の千晴、やらしいおっさん。この3人だけでした。

肉付けするなら、ちょっと人物増やしてみようかな、設定をもう少し細かく決めようかな。

高志が靴磨きをしている理由、千晴が麦藁帽子を持っている理由、きっと、何かあるはず。

そんな事を考えながら、悟や、伯母さん、コータ、、、とか出てきました。

出さなくてもよかった?と思わなくもないけど(笑)

いいの、出したかったの(笑)

特に悟は、私、【火垂るの墓】の清太にいちゃんが好きなので(^^)ちょっと意識しながら書いてました。



何回も申しますが、こんなおはなしを読んで下さって、感謝の言葉しか出てきません。

共鳴、みたよ、コメント、読者登録、毎日のあしあと、励みにしてました。

昨日の爆走ムフフのおかげと思われます、アクセス数7700、ブログランキングが69位!Σ( ̄▽ ̄;)ショエーッ

【FALL】の時の記録を更新する事が出来ました。

ああ、なんかほんとに、こんなおはなしだったのに申し訳ない(;^_^A

でも、ありがとうございます!

みなさん、

ムフフ、

好きですね?(また言ってる)



ひとまず、高志、千晴ちゃん、天国でなんの不安なく幸せに暮らしてね、、、と願いを込めながら、

【雑踏の中のふたり】の幕を閉じたいと思います。



最後までお読み頂き、本当にありがとうございました、、、!





(2015年1月20日 筆)





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