【悠の詩】シリーズのオマケ書き

【はるみちゃんとぼく】あとがき


 (あとがきに代えて)



 読んでいる人は誰もいないと分かっちゃいるけれども( ̄▽ ̄;)ゞ あとがきは書かずにはいられんのです、ご承知おきを…

 というわけで、5年掛かりましたが無事に幼い樹深くんと春海ちゃんを書き終える事が出来ました。

 そもそもは「traverse」の中のほんのワンシーン。まえおきでも書きましたかね(^^)

 リアルで執筆していた時は春海ちゃんの存在なぞ微塵もありませんでした(幼なじみの影も形も無い)が、エブリスタに(再)入会して未完結の「悠の詩」を転載し始めて、その後「traverse」を再掲更新した際に、この場面で春海ちゃんがいたら楽しそうだな…そんな軽い思いつきから始まった小話です。

 小話というにはちょっぴり長めかな? 当初は10ページくらいで終わると踏んでおりましたが(^_^;)

 後藤家を書いてて面白くて、柳内家を書いてて面白くて、「悠の詩」では触れられない両家の繋がりをここで見せられたらいいな、そう思って書いてたら色んな設定が出てくる出てくる(笑)

 樹深くんと春海ちゃんの始まりからママ達の再会秘話、パパ達のぎこちない(主に後藤パパ笑)やりとりから友情への進展…あずちゃんはイケメン好き以外に特徴を出せなかったからそこは反省かな(^_^;) 可愛い仔犬時代のイッサも出せたしね、全体的に、個人的には満足してます(^^)

 野球の部分は、経験も無いしド素人なので調べながらの執筆でした。子供の頃に2回くらいナイターに父に連れていって貰った事があるんですけど、選手は遠くてちっさいし、ルールもよく分かんないし、9回まで長いしで、つまんない思い出しかないので(^_^;)

 樹深くん達には楽しくいてほしかったし、そのように出来たかなとは思います。

 始めた当初は仕事を始めててんやわんやだった事もあって、なかなか時間と気持ちの余裕を持つ事が出来ず(まあ今もなんですが…)、長く筆を止めたりしながらも、こうしてゴール出来たのは本当によかった(*^_^*)

 考えてみたら、小話とはいえ(再)エブでの新作第1号です。わりと記念ですね(笑)

 とにもかくにも終われてほっとしてます。次は「悠の詩」の続きを、ですね。こちらは終わるにはまだ長いのですが(^_^;) ペースも上げられませんが、頑張って書いていくので…よければお付き合い下さいね。



 というわけで、柳内家と後藤家の昔話、これにて完! 別の作品でまたお会いしましょう⁽⁽ ٩( ˙꒳​˙ * )





(2024/9/11/Wed./13:36 記)
(2024/9/14/Sat./7:00 予約投稿)





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