【空の兄弟】シリーズのオマケ書き

紙に書き殴った時代・⑩


▼紙に書き殴った時代・⑩▼



今回は何を書きましょうね?
そしたらば…ノートアナログ時代の
執筆環境について。

私のノート執筆期間は13~23歳の約10年間。
(…今こうして数字に書き興してみたら
なんか衝撃走った…笑)

学生時代は自宅はもちろん、創作仲間兼友達の
部屋で各々書いたり、図書館に足を運んだり、
学校でもよく書いてました。
なんなら授業中も…つまらない教科ほど
筆が進んでた記憶があります( ̄▽ ̄)
教科書、ノート、辞書、筆箱の下に隠しながら、
いかにも授業のメモを取ってるてい
のぞんでいましたが、先生にはバレバレ
だったらしいです(笑)

上で友達の家で…と書きましたが、
今考えるとすごいな( ̄▽ ̄)
今だと誰かそばにいる(見られてる)と
気が散って書けない。
んーでも相手も作業中なら気にならないか?
ある程度進んだら見せ合いっこして、
ずっと帰るまで執筆作業するかといったら
そんなわけもなく(笑)
ゲームしたり漫画読んだり、自由にやってたな。
家に帰ってからまた書くのだけど、やっぱり一番
筆が進むのは自分の部屋でした。

小説ははじめはノートで書いてましたが、
高校に入ってしばらくしてからルーズリーフに
切り替えました。内職(授業中に執筆)するには
ノートより都合よかったから(笑)
でも最後の方はまたノートに戻して、
それでアナログ時代は終わったのだけど、
どちらがよかったか一概には決められません。
個人的にはノートで、冊数を重ねていくのが
楽しかったです。ルーズリーフも、分厚い
バインダーを買って綴じていってたのですが、
この厚みに追いつくまでは書かねば…!的な
重圧は勝手に作ってた気がします(笑)

現在はこうして、スマホポチポチ執筆となり、
自作をパラパラめくる感覚が恋しくなる
時があります。
じゃあプリントアウトしたらいいじゃない、
いや、そうじゃないんです。
自分の書いた文字のものをパラパラとしたい…
ノートに書き写す時間と気力が無いのでは、
叶う事のない我が儘ですね(^_^;)





(2021/3/15/Mon./18:36 記)



※ブラウザバックで小説にお戻り下さい。




















16/26ページ