【空の兄弟】シリーズのオマケ書き

紙に書き殴った時代・⑥


▼紙に書き殴った時代・⑥▼



先日、ノートに書いていた「空の兄弟」の
執筆期間をちゃんと確認したくて
久しぶりに現物を出してみた私。
うはっ…字が汚なっ( ̄▽ ̄;)
でも、この「空の兄弟」は今の自分でも
なんとか読み返せる、唯一のノート小説です。
(なんて言ってますが、最後に読み返したの
5年近く前ですけども!)

それは何故かと考察すると、文字のみで
書き上げた最初で最後のノート小説だから
だと思います。
何を言ってるんだ…文字物語=小説だろう…
と思われると思うんですが(苦笑)
絵があるのが当たり前だった私の小説が、
この「空の兄弟」では一切入れなかった、
それは当時の私にとって大革命でした。

でも、執筆中に全然描かなかったわけではなく…
現在の執筆ではもうやれないですが、
入れたい文章を思いついた時に一緒に絵も
描いてました。こういう表情でこの台詞を
言ったんだな~とか、この仕草をしながら
この台詞を言ったんだな~とか…絵を描くと
文章もスラスラ出やすかったんです。
小説で言えば乱雑なプロットメモというところ
でしょうか。不思議な事に、「空の兄弟」より
前に書いた絵入りの小説の時は、そんなメモは
一切作らなかった。全て頭の中でまとめて
一気に書いてたんですね…信じらんないな、
若いってすげえな( ̄▽ ̄)

この改稿版「空の兄弟」を全て載せ終える事が
出来たら、あとがきと一緒に当時書き散らした
らくがきプロットを紹介したいなぁ、と
考えております(^^)
見たい人なんているんかな?
ま、いいか、自己満です自己満(笑)

私と同じようなやり方してた方はいるのかな…
もしいらしたらご一報下さい( *´艸`)





(2021/1/8/Fri./18:14 記)



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