【空の兄弟】シリーズのオマケ書き

紙に書き殴った時代・⑤


▼紙に書き殴った時代・⑤▼



さて、話はまた初心者ビギナーだった頃に
戻りまして。

小説を書かれる皆さんは、初心者時代は
どんな形態のものを書かれていたんでしょうか。

「雑記」にもちらっと書いた事があるのですが、
私の創作の始まりは「人形劇」でした。
お気に入りの人形を持ちながらアテレコするような
子供だったんです(-∀-;)ゞ
台本をいくつか書いたりもしまして。

そんな流れがあったので、「小説書くか!」
ってなった時に、何の疑問も抱かずに
台本形式で物語を書いてました。
「」の横にキャラの名前書くのがデフォでした(笑)
あと漫画描きだったので、イラストを
ちょいちょい入れてました。
挿し絵なんてたいそうなものでなく、
登場人物の全身図をページの隅に描く程度。

こう来ると、想像つくと思いますが
初期の頃ははほとんど会話だらけで、
地の文も主人公の独白ばっかりで、
状況説明がほぼ無いっていう…
かなりカオスな文面でした(^_^;)
あんなのを友達はよく読んでくれたよな…(苦笑)

そんな私が、文章だけで読ませよう!と
思い至るのはずっとずっと後の話。
漫画ばかりだったのが、ようやく文字物語を
自主的に手に取るようになって…そこからやっと
小説らしく書けるようになりました。
(なった…なってる??自己満かもしれん(;´д`))

今もまだ割りと会話が続く事が多い、
初期の名残があるからですね(^_^;)





(2020/12/27/Sun./0:03 記)



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