雑踏の中のふたり
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千晴は両手で口を塞いで、イヤイヤと首を振る。
千晴、かわいい。
千晴の声、いやらしい。
「千晴ぅ…痛い、とかじゃない…?
…そんなら…千晴の声、もっと、聞きたい…」
「たか…っ! ヤンッ、ァアンッ、ヤダ、聞いちゃ…イヤァ…ン」
千晴の両手を、千晴の頭の上で片手で押さえ付けて、千晴のソコを再び擦った。
千晴の淫らな声に反応して、蜜が、どんどん、どんどん、溢れて止まらない。
「アンッ…アンッ…アァッ…た…かしっ…? アーッ…た…か…しぃ…」
「ちはる…ちはる…ちはる…ちはる…ちはる…ぅっ」
「…ゥウン…ッ…!!!」
千晴のソコが、ビクビクッと震えて、蜜が今までないくらい、溢れた。
高志の指で、千晴はイッてしまった。
…