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• ＃87

  「あぁ、あたしばかりが話してごめんだ……
  ※執筆当時の中間雑談のリンクあり

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• 〈11〉秘密を知る王女の目線

• ＃88

  「…うっ…う…ん…ん…」　目を開けた……

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• ＃89

  「ほう…？　記憶を失ったと聞いたが、……

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• ＃90

  「な…にを」　言っているんだろう。　……

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• ＃91

  「納得がいかないか…？　私が…こんな……

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• ＃92

  「ひひひひひっ…あれは、見物だったな……

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• ＃93

  　私が僅かに頷いた事など、ゼノスは気……

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• ＃94

  　床にグリグリと額を擦り付ける私を見……

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• ＃95

  　ゼノスが 私の額を更にグイグイ押し付……
  ※執筆当時の中間雑談のリンクあり

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• 〈12〉導かれる少年の目線

• ＃96

  （時間は少し遡る…）　カビ臭い地下道……

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• ＃97

  　焦げ臭いにおいが風に乗ってやってき……

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• ＃98

  　あの人達は誰？　火事で焼かれてしま……

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• ＃99

  　隠し扉だったのか？　転がった僕はも……

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• ＃100

  　ねえさんの日記は飛び飛びで、印象に……

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• ＃101

  　　　□月○日　サザンから手紙が届い……

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• ＃102

  　　　Ｘ月○日　抜け道の存在を知って……

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• ＃103

  　　　●月○日　シーナが少しずつ持ち……

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• ＃104

  　さほど時間は掛からずに、出口らしき……
  ※執筆当時の中間雑談のリンクあり

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• 〈13〉決着する王女の目線

• ＃105

  　バリンという派手な音と、私の首がカ……

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• ＃106

  　まさに矢継ぎ早、何本もの矢が窓を突……

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• ＃107

  「あんた達こそ、何なんだ…！？　何故……

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• ＃108

  　両腕が肘からぶらんと垂れ落ちそうに……

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• ＃109

  　1、2…5本まで、拾う事が出来た。　……

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• ＃110

  　窓の外を見ると、さっきは月明かりが……

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• ＃111

  「あぐうぅっ…！」　ゼノスは刺された……

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• ＃112

  　サザンがゆっくり窓に向かうのに合わ……

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• ＃113

  　風向きが落ち着かないまま、グライダ……
  ※執筆当時の中間雑談のリンクあり

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