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四限目

一学期 終業式の日 2年1組
貴虎先生「夏休みの間誰がこの二匹を飼育するかしっかり話し合って決めておくように」
全員「はーい」
祢音「どうしよう…」
睦月「両親仕事であんま家にいないし俺はバスケであんま家にいる時間無いしな…」
チェイス「俺が住んでいる場所は犬が禁止されている」
大二「今俺が母さんに電話してみるよ」
ピッピッピッ プルルルー ガチャ
大二「もしもし母さん、ウチのクラスで飼ってるウルちゃんとファイくん夏休みの時期だけウチで飼いたいんだけど…え、兄ちゃんのクラスの2匹もいるから2匹増えても大丈夫!?ありがとう」
ガチャ
大二「夏休みはウチで預かるよ」
祢音「ありがとう、夏休みに大二の家行ける日があったら顔見せるよ!」
睦月「俺もそうするよ」
チェイス「俺もそうしよう…観察日記毎日書けよ」
大二「分かったよ」
五十嵐家
大二「ただいまー」
さくら「お帰り大ちゃん!見て見て、ギャレちゃん私が普段食べてるおにぎり普通に食べてるよ!」
大二「え、ギャレちゃんてまさか…」
一輝「お帰り大二、実は隣のクラスにギャレちゃんとゲルちゃんも頼まれてな」
大二「兄ちゃん、こんなにいて世話し切れるの?」
幸実「大丈夫よ、五十嵐家が協力すればこの子達全員をちゃんと飼えるわ」
大二「わ、分かった…」
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