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四限目

タクミ「色々あって那宗野に転校する事になったけどどんな学校なんだろう…あれ、3年1組に行こうとしたら道に迷っちゃった。とりあえず誰かに聞いて…」

ドカーン

本郷「これは失敗だな」
戦兎「だから無闇に触るなと言ったでしょバカ!」
万丈「ゲホッ…俺はバカじゃなくてき」
フィリップ「それはもう何十回も聞いたよ」
タクミ「(この人達はやめとこう)ここは理科室で…」
ウルちゃん「ウルル…ガブッ」
木場「(イライラ)」
タクミ「(あの人は今はやめた方がいいかな…)」
影山「兄貴、あいつ見ない制服だね…」
矢車「見るな影山、俺達に転校生は眩しすぎる」
タクミ「(ひぃ!あの人達に聞くのもやめとこう)この学校広すぎて分かんないよー、誰かー」
弦太朗「ん?あいつまさか…おーい、タクミー!」
タクミ「この声は…弦太朗君、久しぶり!」
弦太朗「もしかして道に迷ったか?」
タクミ「うん、もうどうなるかと思ったよ」
弦太郎「タクミより1ヶ月早く転校してこの学校には慣れたし今から案内してやるぜ!」
タクミ「ありがとう!」
弦太朗「あ、同じクラスに同じ名前の奴がいるしタクミどう呼べば…あっちをたっくんと呼べば良いか」
タクミ「それ大丈夫なの?」
弦太朗「既に何人もたっくん呼びだし平気だろ」
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