鳴海弦
夢小説設定
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ゲームをしていたはずの手を止めて弦は何か言いた気に口を開いたり閉じたりしている。
「なに、どうしたの?」
「いや…」
煮え切らない態度は珍しいと思う。
「キミは…口でしたりするのに、抵抗はないのか?」
「…………………………え?」
たっぷり10秒。我ながら理解するのに時間がかかった。
「口でって、口で?どうしたの急に」
「…いや、それは、やっぱり、男のロマンというか…」
しどろもどろに答える弦はやっぱり珍しい。
「まぁ、抵抗があるかないかで言えば、あるけど…嫌ではないかな…?」
「え…?」
「え………?」
えってなんだ、自分から持ちかけた話題なのに…。
「え?」
「え……?」
「したいの?する?」
「…え?」
「え?ならしない…?あとやめて、だんだん面白くなってくる」
うぅ…と呻きながら何やら難しい顔をしている。
一体なんなんだ。
「別に付き合ってるんだし、やることやってるし、男のロマンっていうなら、叶えるのは彼女の役目かなって」
「女子がそんな簡単にやることやってるだの、するしない、なんて言うもんじゃない…!したくないわけないだろ…」
「えー…弦から始めたのに?」
うぐっとまた呻いてパタリと布団にうつぶしてしまった。
「難しい年頃なの?なんかよく分からないけど、決まったら教えてね」
「なんでそんなに余裕そうなんだ…」
男のロマンが叶えられたかどうかはまた別のお話
「なに、どうしたの?」
「いや…」
煮え切らない態度は珍しいと思う。
「キミは…口でしたりするのに、抵抗はないのか?」
「…………………………え?」
たっぷり10秒。我ながら理解するのに時間がかかった。
「口でって、口で?どうしたの急に」
「…いや、それは、やっぱり、男のロマンというか…」
しどろもどろに答える弦はやっぱり珍しい。
「まぁ、抵抗があるかないかで言えば、あるけど…嫌ではないかな…?」
「え…?」
「え………?」
えってなんだ、自分から持ちかけた話題なのに…。
「え?」
「え……?」
「したいの?する?」
「…え?」
「え?ならしない…?あとやめて、だんだん面白くなってくる」
うぅ…と呻きながら何やら難しい顔をしている。
一体なんなんだ。
「別に付き合ってるんだし、やることやってるし、男のロマンっていうなら、叶えるのは彼女の役目かなって」
「女子がそんな簡単にやることやってるだの、するしない、なんて言うもんじゃない…!したくないわけないだろ…」
「えー…弦から始めたのに?」
うぐっとまた呻いてパタリと布団にうつぶしてしまった。
「難しい年頃なの?なんかよく分からないけど、決まったら教えてね」
「なんでそんなに余裕そうなんだ…」
男のロマンが叶えられたかどうかはまた別のお話