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スオ―

主に草原など見通しのいい場所で、凡そ100から、多い場合だと500以上の群れを作る大型の草食獣。
草食獣だが筋肉質で、足の力が強い。

全体を短い毛で覆い、頭頂部から肩にかけて鬣があり、尾が長い毛でおおわれている。

偶蹄類に分類され、現在飼育されている家畜種のスオ―の原種である。


タテガミスオ―

原種のスオ―よりもやや小型で、その代わり鬣が原種よりもより多く生えている。
首元辺りを完全に覆っており、尾も他の品種や原種よりも長毛になる傾向にある。

見目麗しい個体が多く、観賞目的で生み出された個体。
その為、家畜というよりもペットとして扱われることが多い。


コツノスオ―

大型で力が強く、その多くが馬車などを引くために活用される。
反面、鬣、尾を含め短毛で、決して美麗とは言えない。
コツノ地域に生息していた原種スオ―から派生した種であり、地域名から命名された。

力の強さが売りを表すたとえ話に、古い時代の物流はコツノスオ―が居なければ成り立たないという話が出てくるほど力に優れ、過去の記録によれば「凡そ15tの麦袋、野菜袋、瓶詰の牛乳が入ったいくつもの箱を積んだ荷車を一頭で悠々と引き、5㎞離れた山向こうの村へと、休憩もせずに、草も食まずに、水すら飲まずに運んだ」という、信じがたい記録も残っている。

現在、コツノスオ―はこの種から派生したビューワテッドという、力と美しさを両立した種に取って代わられ、全体数100を下回るなど、絶滅の危機にさらされている。


ビューワテッド

比較的小柄なコツノスオ―と、大柄なタテガミスオ―を掛け合わせて生まれた、力が強く、長い鬣と尾を持つ比較的新しい種のスオ―。

現在全スオ―種の中で最も世界中で飼育されている種、並びに最も数の多いスオ―種であり、運送のみならず、個人での愛玩動物、美しさや速さ、力強さを競うコンテスト、果ては食用や服飾用に至るまで人々の生活に溶け込んで、欠かせない動物となっている。

知能が高く、簡単な芸を覚えることもできるため、サーカスの目玉とされることも。
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