独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
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容姿
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メルチェータ・ティナはオレンジの花の様な紋様が付いたドレスを着た、鍔の広い青い羽根飾りがついた帽子を被り、オレンジの緩やかな髪をした、杖を構えた女性の様に見えます。
顔には二種の桃色のコントラストがあります。
経歴
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ティナは元孤児兼傭兵でした。
過酷な環境に置かれ、生き抜くために己を鍛え続けていたティナは、その一環として休む間もなく傭兵業へと没頭していました。
ある日勃発した戦争に王命を受け参戦したとき、ソルツガンと運命的な出会いをして、二人して戦争を逃げ出して旅をしたのち、ある領主に拾われて気に入られたため、二人そろって養子となります。
領主からその地位を継いだ後はソルツガンと結婚、一人娘のマグノリアを授かり、領地を管理するソルツガンを支えながら、家族に近寄る不届き者がいないか目を光らしています。
性格
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敵や、自身や家族の害になる存在に対しては、非常に冷淡な性格をしており、一切の容赦をしません。
家族に対しては優しく微笑み、殆ど怒りをあらわにすることは無く、夫と子供を世界で一番愛しています。
家族に危害を出すものをその杖に仕込んだ鋭い刃で首を狩り取り始末します。
設定
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・ティナの持つ仕込み杖は、領主の養子となったソルツガンがティナの為に作らせた特注品で、世界に一つしかない杖です。ティナ以外には扱えない性能をしています。
・傭兵時代のティナは斧を武器としていました。
・ティナは養子になって初めてマナーを知りました。
・素早さだけならソルツガンに負けます。
・ティナは未だに敵対者の首を狩り取る瞬間に強い高揚感を覚えます。
・ティナは間違いなくヒトですが、発情形態は犬に酷似しています。この事に関しての原因は一切不明です。
・メルチェータという名は嘗て養父だった領主の名前です。義理人情の為に名乗り続けています。