独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
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容姿
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スキュームは、ところどころ白んだ黒寄りの茶髪をした、背の高いくたびれた表情の男性のように見えます。
緑のシャツの上から青いジャケットを羽織り、丈の長いズボンを腹まで上げ、古びた革靴を履いています。
いつも煙草を咥えていますが、喫煙者ではありません。
顔に灰色のコントラストがあります。
性格
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悲観的で無気力な性格をしています。あらゆることに絶望しているため、基本的に他人を信用していません。
優しさと親切心で接しても、どうしても警戒が勝るため、人と接するのが致命的に下手です。
経歴
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スキュームは、ある貧しい田舎に生まれましたが、類まれなピアニストとしての才能を持っていたために、その才能に眼をつけられてしまい、誘拐同然で人売りに出されてしまいます。
ある富裕層の道楽としてスキュームは買い取られ、その才能を利用するために厳しいレッスンを強要させられました。
スキュームは、厳しい環境の中努力に努力を重ね、一流のピアニストとなりますが、何のために生きているのか分からなくなり人生に失望し、酒に溺れ落ちぶれていきます。
富裕層はそんなスキュームに見切りをつけ、なけなしの貨幣と少しの着替えだけを与え、スキュームを路地裏へと捨ててしまいました。
後に誰も自分を知らない閑散とした町に移住し、偶然にも嘗ての同郷の友人と会いますが、その友人も精神が崩壊状態になっており、スキュームの事を覚えてはいませんでした。
そして、自分を思い出してほしい一心で、夜な夜な友人の開く独りぼっちのサーカスショーに入り浸っています。
設定
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・スキュームは煙草の味が好きなので煙草を咥えますが、煙草の煙が嫌いなので煙草を喫いません。
・スキュームの主食は栄養ゼリーです。
・スキュームは味覚が壊れています。
・好きな食べ物は味のない食べ物です。
・スキュームは楽器は見るのも弾くのも触るのも大嫌いです。
・スキュームは普段から金欠なので、同じ服と靴と下着をかなりの間使い古しています。
・スキュームは手先が器用です。
・スキュームはTRPGを一人で何役も兼任しながら遊ぶことが趣味です。
・スキュームは、出来ることなら両手を切り落としてしまいたいと常々思っています。
・スキュームは小説を読むのは得意ですが、漫画を読むのが苦手です。