独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
容姿
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バマルは羊毛のような髪をした、角の生えた十代前半の男性のように見えます。腰から下が羊の体をしています。
頭に金色の王冠を被り、水色の簡易なシャツと、羽飾りのついた紫のケープマントを身に纏っています。顔にクリーム色のコントラストがあります。
性格
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陽気で能天気な性格を演じていますが、寂しがり屋で臆病で、人間不信で全ての苦痛から逃げ出すことを望んでいます。その本音を見せるのはケイネイだけです。
動揺すると素早く足踏みをする癖があります。
経歴
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バマルは物心ついた時からある町外れの孤児院で暮らしていました。その孤児院は悪魔崇拝者の院長の元、不定期に子供一人を生贄に捧げており、バマルもそのうちの一人でしたが、何の因果か悪魔に気に入られ、下半身は羊になり、たった一人で軍隊一つを滅ぼせる力を得てしまいました。
わけもわからないままその孤児院の人間を皆殺しにし、いくつもの山と谷を越え人里離れた遺跡にたどり着き、ひっそりと生きていていましたが、そこに偶然たどり着いたケイネイに一目惚れし、二人で遺跡で暮らすうちに身寄りのない孤児や迫害から逃れた者達がどこからか集まり、いつの間にかカルト宗教の教祖になっていました。
バマルは、本当は宗教なんて嫌だし信者なんていらない。ケイネイさえいればそれでいい。と強く思っていますが、とうのケイネイが宗教の教祖でいると喜ぶからという理由で、教祖をいやいや続けています。
能力
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・力の召喚
虚空から武器を出すことが出来ます。武器の種類はランダムです。
・強者
力がかなり強いです。本気の一蹴りは岩をも容易く砕きます。
・王
人並外れたカリスマ性を持ち、統率力も高いです。
設定
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・バマルは垂直の崖をスイスイと登ることができます。
・バマルの身に着けている王冠は粘土でできています。
・バマルの身に着けている服は全部ケイネイが作りました。ケープマントにはケイネイの羽が使われています。
・バマルの好物は魚です。
・身体を動かすことが好きです。宗教内の肉体労働や防衛行動は殆ど全てバマル(と指示された信者)が行います。
・ベッドから転がり落ちてしまうほど寝相が悪いです。