独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
容姿
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チェチタは、短い赤毛で顔半分に包帯を巻いた、青いシャツと短パン、靴を履いた、背の低い男性のように見えます。
常に羅針盤を持っており、赤いコントラストがあります。
性格
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明るく、誰にでも優しい、多くの人が理想とするような性格をしています。困っている人を助けることを当たり前だと思っており、奉仕することを苦だと思いません。
助ける人を選別しており、チェチタの基準で悪人だと判断した人は、どれだけ困っていても助けることはありません。
経歴
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チェチタは、田舎に住む一組の夫婦から生まれました。その夫婦は長いこと子供に恵まれず、5年ほどたってから、漸くチェチタを身ごもりました。
しかし、妖精から盗みを働いたために両親は妖精の怒りを買い、チェチタは生まれた直後に妖精に取り上げられ、眼玉の一つをくり貫かれたのち、その目玉で作られた決して狂わない羅針盤と一緒に、河岸に捨てられてしまいました。
運よく河の渡し守に拾われ育てられ、その時チェチタと名付けられ、すくすくと健やかに育ち、チェチタが16になったころ、選別に貰った一つの船と、生まれたころから持っている羅針盤と一緒に、本当の両親を探すための、旅に出ました。
ですが、羅針盤には、所有者の血との繋がりを持つものとは、決して会えなくなるという呪いがかかっていました。そんなことは知らないチェチタは、広い世界の上で、船と一緒に揺れながら、もう二度と会うことは無い両親を思い描き、旅をします。
設定
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・チェチタは平均よりもかなり背が低いです。
・チェチタは船乗りとしての突出した才能を持っています。
・チェチタの持つ羅針盤には、ところどころに赤と青の紐のような装飾があります。
・チェチタは星読みが出来ますが、羅針盤に頼ることが多いので、たまにしか星読みをしません。
・チェチタは土着の神話や民話を聞くのが大好きです。
・チェチタは身軽であるために、髪をいつも短く切りそろえています。
・チェチタは胃腸が強く、加熱していない生の魚介類や、軽度の毒素を持つ食物を食べても悪影響を受けません。
・チェチタの両親が怒らせた妖精は光の妖精の眷属で、もうこの世には存在しません。