容姿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
サライスは白い長髪を纏めた、簡素な水色のシャツと紫のスカートを着用し、ひびの入った仮面を着けた、細身で裸足の女性のように見えます。

股関節から膝にかけて水色の包帯をつけています。

性格
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
常にぼんやりとしいて、一日中大きな欠伸をおくびもなくするような、のんびりとした性格をしています。

恩と恨みを決して忘れず、自身の中にため込むため、時々精神的に不安定になります。

経歴
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
サライスは、先祖代々より踊りの名手たる家系に三女として生を受けました。

物心ついたころから熱心に踊りの腕を磨き続けていましたが、家での家督争いや、その周りの人間関係に辟易し、逃げ出すように旅に出ました。

それ以来、サライスを次期家長にしようとする勢力の追っ手に感づかれないよう仮面を被り、流れの舞踏家として各地を転々と渡り歩ています。

設定
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
・サライスは路銀が無くなると、近くの酒場で勝手に踊り、客から金を巻き上げます。

・サライスは警戒の余り、眠るときも決して仮面を外しません。

・サライスは自衛手段としてカポエラを独学で学び、習得しました。

・サライスはカフェイン中毒です。

・サライスは、空中に用意された紐から紐へターザンのように飛び移ることが出来ます。

・サライスは動きづらくなることが嫌いです。できることなら服を着たくないと思っていますが、人前で裸体を晒すことは死と同意と考えています。

・サライスはストリップダンスが大嫌いです。