独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場


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容姿
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ビジェーテボレは、水色の長髪を高い位置で纏め、頭飾りを着けた、簡単な模様の入った青い着物を着た、裸足の女性のように見えます。

顔に薄い青色のコントラストがあります。

性格
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和やかで寛容な性格しており、他を拒むことを殆どしません。荒れ狂う雷すら受け止めて、己の中で落ち着かせようとするほどです。

生き物とは生きるだけである程度は水を汚してしまうと信じていますが、余りに度が過ぎるとその汚れの原因を他の関係ない命諸共滅ぼそうとしてしまうほど、過激な一面を持ち合わせています。

経歴
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星に水、そしてそれらに属し準ずるものが生まれたと同時に誕生した、水の精霊です。

永い間、星に廻る水と共に全土を駆け巡り、あらゆる命の起こりと終わりと、時代とともに変わり続ける人類の変化を見届けてきました。

普段は太洋のうねりに蕩けながら世界を巡り、時折海から上がり雨となって河を下ってはまた海へと帰ります。

双子の妹にロドヴィアースがいます。

能力
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・透視
どんなに濁った沼の中でも透き通る視界を維持できます。
・流我の精神
星に存在するあらゆる水に自身の精神を憑依させることができます。
・水の子
自在に水を操ることが出来ます。
大気中の水分も操れます。
・眷属の創造
水の力を持つ眷属を無制限に生み出せます。
・不老不死
星が死ぬまで、ビジェーテボレは死ぬことはありません。

設定
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・海に揺蕩う時、時々ビジェーテボレの目玉だけが水面に移ることがあります。

・ビジェーテボレは歌うことが大好きです。

・ビジェーテボレは地上に残した双子の妹、ロドヴィアースを気に掛けています。

・ビジェーテボレには実体がありません。

・ビジェーテボレは、人々があからさまに水を汚す行いをしたとき、大量の雨になって何日も何日も特定の地域に振り続けます。

・ビジェーテボレは人々が何度も同じ行為を繰り返すことを愚かしいと思うと同時に理解することが出来ません。

・ビジェーテボレは海に落ちた苦悩を抱えた人間を優しく抱き留め、命の抜け殻を海底の底へと誘います。

・ビジェーテボレは船が苦手であり、オイルタンカーを特別嫌っています。


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