独自世界観及び、世界観を共有するキャラクター達についての設定置き場
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容姿
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クファンニワは、質素なシャツと長ズボンに身を包んだ、身長150cmほどのクリーム色の髪を持つ少女のように見えます。
多くの場合、片手に杖を持っており、手放すときはほとんどありません。
顔に暗い黄色のコントラストがあります。
経歴
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クファンニワは秩序の守護者と呼ばれるものに生み出された、ヒト族と一般的に呼ばれる生命体に限りなく近いゴーレムです。
しかし普通のヒト族のように感情を持ち、個別の意思を持ちます。
数多の世界の秩序を守る守護者は、制約上表立って動くことが出来ないので、自分の代わりに世界を渡る力を持った、自由に動ける使命の子を作り出しました。
クファンニワは秩序の守護者に絶対の忠誠を誓っていますが、全ての使命を果たした時に捨てられるのではないかと密かに怯えています。
性格
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有り体に言えば非常に子供らしい性格をしています。興味の移り変わりが激しく、特に花に強い興味を示します。
無邪気ではしゃぐのが大好きですが、使命の子としての使命感はしっかりと根付いており、時に驚くほど非情になることも、強い決意を抱くこともあります。
杖の力
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クファンニワの持つ杖は、秩序の守護者に与えられた、光を操ることが出来る魔法の杖です。
激しく輝き敵を驚かせたり、松明のような機能を果たしたり、その用途は場面によって多岐にわたります。
秩序の守護者とクファンニワを繋ぐ通信機器でもあり、杖を通して守護者はクファンニワに神託を下し、導くことがあります。
設定
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・光が主食です。天然の光か人工的な光かは問いません。体内に光を貯め込み、少しずつ消費して行動します。光の貯蔵が空になると実質的な死を迎えますが、外部から光を与えること再び活動を再開できます。
・クファンニワには視覚と聴覚と嗅覚しか感覚がありません。
・クファンニワには口がありません。また瞬きをしません。
・声を発することが出来ませんが、念話をすることができます。
・あらゆる老廃物を排出しません。
・クファンニワの姿は杖と身体を除き全て光で形成されています。そのため影として映るのは体のみです。
・クファンニワの本体は陶器のような質感を持つ、鋼鉄のように丈夫な奇妙な物体で構成されています。
・杖の力を使って自由に髪形や髪色、服装を変更できますが、今の姿が一番のお気に入りなので変更することはありません。
・クファンニワの使命は乱れた秩序を正すことです。